2019年3月13日（水）、インドネシアのスマトラ工科大学（ITERA）よりOfyar Zainuddin Tamin学長、Sukrasno副学長、Acep Purqon国際事務局長が本学を表敬訪問されました。

本学からは中村文彦理事（国際・地域・広報担当）・副学長、佐土原聡都市イノベーション研究院長、鈴木崇之都市イノベーション研究院准教授、菊本統都市イノベーション研究院准教授および栗原淳国際戦略室国際企画係長が出迎えました。
　　
スマトラ工科大学は、本学と大学間交流協定を締結しているバンドン工科大学（ITB）のサポートのもと、インドネシア政府支援により2014年にランプン州に設立された州立大学で、この度、本学の都市イノベーション学府との部局間協定が締結されました。懇談では、スマトラ工科大学の教職員を本学へ派遣する可能性や学生の交換留学についてなどが協議されました。また、Tamin学長は、スマトラ島は日本と同じ様に森林に囲まれた地震や津波が多い地形であり、それらの分野を含めた多様な共同研究も今後検討したいとのお話をされ、活発な意見交換が行われました。

今回の訪問により、スマトラ工科大学と本学との今後の更なる交流の発展が期待されます。