7月27日(金)、本学と読売新聞社横浜支局が共催するＹＹ講座「2025年『超高齢社会』の未来を考える」を開催しました。

この講座は、2025年に訪れる「超高齢社会」を見据え、多くの高齢者と共存する新しい未来について、各専門分野の教員が分り易く解説します。はじめに本学の長谷部　勇一学長、読売新聞社 横田　博行横浜支局長の挨拶があり、続いて今回の講座の司会進行を務める都市イノベーション研究院 大原　一興教授から「超高齢社会の不都合？な真実」と題して、本講座の趣旨説明がありました。

最初の講座は環境情報研究院　岡嶋　克典教授が「視覚特性の加齢変化：～老化によって変わること・変わらないこと」と題し、老眼のしくみや、視覚を脳が保障する作用ついて解説しました。
続いて、障がい学生支援室（保健管理センター） 福榮　太郎講師が「認知症はどのような状態なのか」と題し、認知症について、認知機能とストレスの両面から解説しました。
これらの講義を、約80名の参加者は熱心に受講していました。

YY講座は8月24日（金）、9月29日（土）の計３回開催いたします。
第2回以降からの参加も可能です。受講希望の方は、下記よりお申込みください。

YY講座の参加申込はこちら⇒ＹＹ講座申込みページ

• ＹＹ講座パンフレット