平成22年度VBL博士学生研究員募集
本学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー(以下、VBLと略す)が主体となり、ベンチャーマインド旺盛な学生が自信を持って博士課程後期に進学する環境を整備することを目的とし、博士課程後期在学者(社会人を含む)による各自の博士論文課題を踏まえた下記提案書を公募・審査し、博士課程後期在学時にVBL博士学生研究員として採用し、ビジネスプラン作成支援経費を保証する事業を進めています。
また、VBLではポスドク・アントレプレナー制度(事業化の意欲と構想を持つ博士号取得クラスの若手研究員主体の研究開発案件公募・支援)及び横浜発研究開発ベンチャーインターンシップ(大学院生長期インターンシップ)も同様な主旨で展開しております。これらは、本学中期目標に係る業務実績において特色ある点として評価された、質の高い一貫性のある高度起業家型人材育成システムを構成するものです。
1.名 称 | VBL博士学生研究員 |
---|---|
2.支援目的 | 自ら社会や産業のニーズに対応して新しいことに挑戦する精神と問題発見解決能力を備えた高度起業家型人材の育成 |
3.支援経費 | ビジネスプラン作成支援経費として月8万円支給。 別途年間50万円程度を上限に審査により研究経費支給。 |
4.職務内容 | 1) ビジネスプランの作成(10.4の提案書のブラッシュアップ) 2) 各自のビジネスプランの事業化可能性の調査(例.プロトタイプの作成、海外セミナーへの参加) |
5.採用時期 | 平成22年6月15日予定 |
6.期 間 | 平成23年3月31日まで (ただし、退学などにより本学在学者でなくなった場合は打ち切りとする) |
7.採用分野 | 分野を問わない |
8.採用予定数 | 5名程度 |
9.応募資格 | 平成22年4月1日現在、本学大学院博士課程後期在学者 |
10.提出書類 | 1) 履歴書(市販用紙に写真添付・選考結果郵送先を明示) 2) 大学院博士課程後期在学証明書 3) 研究・開発等業績一覧表 4) 提案書(各自の博士論文課題に関する市場分析・ニーズ分析を行い、当該課題をいかにイノベーション「新製品・新サービス創出」へ結びつけるかの手順を示すもの) 5) 指導教員の所属、氏名(応募前に指導教員と相談して、了解を得ておくこと) 6) 日本学術振興会、日本学生支援機構など他支援経費を受けている場合はその一覧表 |
11.応募締切 | 平成22年5月17日(月) 必着 |
12.選考方法 | 選考はVBLプロジェクト等・公募推進委員会において行い、結果は速やかに履歴書にある各自の郵送先に文書で通知する。 選考方法 面接(上記10の4を基にした発表と質疑。ただし応募者多数の場合、書類による一次選考を行う場合があります) 面接予定日 平成22年5月下旬 |
13.応募書類送付先 | 〒240-8501 横浜市保土ヶ谷区常盤台79-5 横浜国立大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー管理室 宛て TEL:045-339-4280 E-mail: vblynu.ac.jp ※書類は簡易書留にて郵送、または持参してください。 ※提出書類については、選考に係る審査にのみ利用し、本学の規定に基づき適切に管理します。 |
14.問い合わせ先 | 上記書類送付先 |
15.その他 | 1) 本学と雇用契約を結び、本学の就業規則に従うこと 2) 本経費で生じた知的財産等については、本学の知的財産関連規則に従うこと 3) 定例研修会(非公開)へ参加し、上記職務に研鑽すること 4) 年度末に成果報告書を作成し公表すること 5) VBLの諸活動に積極的に参加協力すること |
その他の採用情報は、以下のページに掲載しています。
(担当:産学連携推進本部産学連携課)