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本学の学生等が様々な賞を受賞しました!

大学院工学府の学生が「奨励賞」を受賞

平成21年12月7日(月)~9日(水)の3日間にわたり、横浜開港記念会館および横浜情報文化センターで開催された「第19回日本MRS学術シンポジウム」において、大学院工学府 物理情報工学専攻物理工学コース・博士課程前期2年の山口隆弘さん(指導教員 工学研究院 君嶋義英教授)が、「マテリアルズ・フロンティア」のセッションでポスター発表を行い、「奨励賞」を受賞しました。

研究発表題目は「メカニカルミリングによる空孔をもつGaNの磁気的性質」で、第一原理計算の結果をヒントに、現在青色発光素子材料としても注目されている窒化ガリウムに、メカニカルミリングの手法で空孔を導入し、理論で予測された室温強磁性を確認したことが評価されました。

(担当:工学府)

教育人間科学部 松本真哉研究室が「奨励賞」を受賞


教育人間科学部 松本真哉准教授と松本研究室に所属する大学院環境情報学府 博士課程前期2年の成田明沙美さん、教育人間科学部4年の中原康敬さんが中心となって進めている環境教育プログラムの開発とその実践活動に対して、平成 21年12月11日 (金) LCA日本フォーラムが主催する第6回LCA日本フォーラム表彰から「奨励賞(普及・啓発・教育部門)」が贈呈されました。

LCA日本フォーラムは、我が国のライフサイクルアセスメント(LCA)に係わる産業界、学界、国公立研究機関の関係者がLCAに関する情報、問題点、今後の方向性等を話し合い、情報を共有かつ交流することを目的として設立された団体です。本表彰制度は、我が国におけるLCA手法の研究開発・普及・発展に寄与した取り組みを顕彰する制度です。

受賞対象となった研究活動は「携帯電話を題材とした環境教育プログラムの開発と実践」で、本プログラムでは、携帯電話と関連する技術課題のライフサイクルを取り上げ、日常生活と環境問題の関連を物質消費の観点から見直すことを目指しています。

LCAの基盤となるライフサイクル思考が、このプラグラムにおいて重要な位置を占めています。このような環境教育プログラムの開発と高等学校における実践活動が、LCAの普及啓発活動に貢献したとして高く評価されました。

(担当:教育人間科学部)

大学院工学府の学生が「第33回丹羽保次郎記念論文賞」を受賞


大学院工学府 物理情報工学専攻の博士課程後期2年の棚橋 誠さん(指導教員:落合秀樹准教授)が第33回丹羽保次郎記念論文賞を受賞しました。

この賞は、電気通信技術に足跡を残した東京電機大学初代学長の丹羽氏の業績を記念して昭和52年に創設された賞で、毎年全国の電子情報工学分野の大学院学生(または修了生)2名に贈られます。

今回の棚橋さんの受賞は、厳しい周波数帯域制限下で電力効率の高い変調信号を生成できる信号処理技術を初めて提案した論文に対するものです。

授賞式は2月13日(土)に東京電機大学にて開催され、同大学学長より賞状ならびにメダルと副賞が贈られました。また受賞者本人より、受賞対象の研究論文に関するプレゼンテーションが行われました。

(担当:工学府)

その他の受賞については、 「教員・学生などの受賞」 をご覧ください。


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