工学研究院 洪鋒雷教授のグループと産業技術総合研究所との光格子時計に関する共同研究成果が学術論文誌に掲載されました
大学院工学研究院 洪鋒雷教授のグループと産業技術総合研究所物理計測標準研究部門との光格子時計に関する共同研究成果が学術論文誌「IEEE Transactions on Ultrasonics, Ferroelectrics, and Frequency Control 」( 2018年 9月 18日)に掲載されました。
光格子時計は、秒の定義改定に向けて、国際的な標準時である国際原子時への貢献に期待されています。今回の研究では、長期間運転可能なイッテルビウム光格子時計を開発し、その誤差要因を詳細に検証しました。
光格子時計は、秒の定義改定に向けて、国際的な標準時である国際原子時への貢献に期待されています。今回の研究では、長期間運転可能なイッテルビウム光格子時計を開発し、その誤差要因を詳細に検証しました。
論文情報
タイトル:“Uncertainty evaluation of an 171Yb optical lattice clock at NMIJ”
著者名:Takumi Kobayashi, Daisuke Akamatsu, Yusuke Hisai, Takehiko Tanabe, Hajime Inaba, Tomonari Suzuyama, Feng-Lei Hong, Kazumoto Hosaka, and Masami Yasuda
(担当:大学院工学研究院)