横浜国立大学先端科学高等研究院第3回IAS-YNUセミナー:ネパールゴルカ地震の被害と影響
本年4月25日に発生したネパールゴルカ地震(M7.8)はネパールで発生した地震としては1934年ビハール地震(M8.1)に次ぐ規模で、その直接的な被害の甚大さは言うに及ばず、今後雨季を迎えて顕在化してくる課題も深刻になると予想されます。プレート境界の山岳地直下で起こったこの地震は、同じくフォッサマグナ南縁にあって関東地震の震源ともなり、更に政令指定都市を全国最多の3つも抱える神奈川県にとって決して対岸の火事ではありません。現地調査に関わった専門家から、その被害の実態を伺い、私どもとネパールに共通する今後の課題を議論します。
日時
平成27年6月22日(月)13:00-14:30
場所
横浜国立大学 大学会館4階ホール
講師
小長井 一男
横浜国立大学教授、 土木学会・地盤工学会・日本地震工学会調査団団長
沼田 宗純
東京大学生産技術研究所講師、土木学会先遣団団員
参加費
参加費無料・自由参加
申込み方法
事前申し込み不要
プログラム
お問い合わせ先
藤野陽三
電話番号:045-339-4468
メールアドレス:fujinoynu.ac.jp
(担当:研究推進部研究推進課)