1. YNU
  2. ニュース&インフォメーション
  3. YNU ROBOCON PROJECT Robo+ismよりNHK学生ロボコン結果報告

YNU ROBOCON PROJECT Robo+ismよりNHK学生ロボコン結果報告

YNU ROBOCON PROJECT Robo+ismより、NHK学生ロボコンへの出場について報告がありましたので、ご紹介します。

はじめに

平素より、我々横浜国立大学 Robo+ism の活動へのご理解、ご支援いただきありがとうございます。
部員一同御礼申し上げます。
さて、今回は去る 6 月 11 日に行われました NHK 学生ロボコン 2017 の結果及びその経緯についてのご報告をさせていただきます。
ご多忙のところ大変恐れ入りますが、ご一読いただければ幸いです。

大会結果について

すでに大会直後にお伝えさせていただいた通り、我々横浜国立大学 Robo+ism は、努力が及ばず予選リーグ敗退という結果に終わりました。
国内大会での優勝及び世界大会への出場を目標に、全員一丸となって努力して参りましたが、皆さまのご期待にお応えできず、申し訳ありません。
以下に、対戦結果を掲載します。

予選リーグ成績 1 勝 1 敗
第 1 試合
横浜国立大学 vs 早稲田大学
(勝)横浜国立大学 (負)早稲田大学
第 2 試合
横浜国立大学 vs 豊橋技術科学大学(シードチーム)
(勝)豊橋技術科学大学 (負)横浜国立大学
(注)シードチームとは、予選リーグでの優遇を受けるチームで、大会前日の試走で良い結果を残した 8 チームが選ばれました。

機体について

今年の競技ルールの詳細につきましては、昨年にお送りいたしました活動報告書、及びNHK 学生ロボコンの公式サイトをご確認ください。以下に、大会で使用した機体についてご説明いたします。

●走行について
競技ルールに鑑み、走行のための車輪には前後方向の移動に強く、横方向への移動も可能な、メカナムホイールと呼ばれる車輪を採用しました。
各スポットへの移動の際、あらかじめ決めた場所へ自動で走行する予定でしたが、大会直前に起きた回路トラブルにより思うような調整ができず、大会では手動での操作に切り替えました。走行スピードや自動での位置調整については、昨年から性能の向上を図って参りましたが、上位チームとの間には大きな差があるのが現状であり、来年に向けての最重要課題と捉えています。

●ディスクの射出について
ディスクの射出には、高速で回転させた円盤にディスクを押し出し、円盤の回転力によって飛ばす機構を 1 つ搭載しました。1 つ 1 つ大きさの異なるディスクをどれだけ正確にスポットに乗せられるか、という課題には非常に苦労しましたが、フィードバック制御を用いて円盤の回転速度を一定に保ったほか、調整や試行錯誤を重ねることで、誤差を最小限にしました。試合では、手動での位置調整に時間がかかり、スポットに乗せることができたディスクの数はごく僅かでしたが、第 2 試合では最も遠くのスポットにディスクを乗せることができました。
なお、ビデオ審査の段階で行っていた、キネクト(カメラ付きセンサ)を用いたディスクの軌道検知は、機体の重量制限を考慮した結果、搭載を断念しました。
しかし、同様のシステムを使用して射出の自動調整を行っていたチームもあったことから、システムの完成度を高めると同時に、重量を考慮しながら、機体を制作することも重要であると認識しました。

大会に出場して、良く工夫が凝らされ、積み重ねられた練習によって動きに磨きがかかった各チームの機体を目の当たりにし、その完成度の高さに刺激を受けました。

おわりに

皆さまのお力添えをいただき、我々Robo+ism は全国大会に 3 年連続・4 回目の出場を果たしましたが、予選リーグ敗退という悔しい結果に終わり、この大会に向けた努力不足を痛感すると同時に、新たに様々な課題が浮き彫りとなりました。明らかになった課題を克服し、大会優勝を目指して、より一層努力して参ります。
なお、来年度の大会の競技ルールが発表されました。これから新しいメンバーで、来年の大会に向けての制作活動をスタートします。競技の詳細につきましては、次回活動報告でご説明させていただきます。
最後になりましたが、今年度の活動にご支援いただき、ありがとうございました。来年度の変わらぬご支援を、重ねてお願い申し上げます。


                                 横浜国立大学 Robo+ism 一同

ディスク射出機構

ディスク射出機構

走行機構

走行機構

(担当:総務部広報・渉外課)


ページの先頭へ

トップページへ

ページの先頭へ