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オリ・パラ特別公開講座2017「県民とともに考えるオリンピック・パラリンピックの意義と横浜国大の役割」を開催しました

 11月17日(金)、本学はオリンピック・パラリンピック特別公開講座2017「県民とともに考えるオリンピック・パラリンピックの意義と横浜国大の役割」を開催しました。

 この講座では、東京2020 オリンピック・パラリンピック競技大会を見据え、スポーツの意義と大学の役割について、スポーツに携わる様々な立場の方に分かりやすく講演していただきました。
はじめに今回の講座の司会進行を務める教育学部 泉 真由子教授から講座に関する案内があり、続いて長谷部 勇一学長の挨拶がありました。

 第一部の最初の講座は、鈴木 大地スポーツ庁長官が「スポーツの価値を高めるために~第2期スポーツ基本計画で伝えたいこと~」と題し、始めに履いてきたスニーカーを見せるなど、分かりやすくスポーツを通じた医療費の抑制、経済・地域の活性化やスポーツで世界とつながるオリ・パライベントなど、スポーツの価値を活用し日本の未来を創っていく様々なスポーツ政策の解説をいただきました。
なお、長官自ら希望していた受講者との質疑応答は、別の用務が入ったため、残念ながら叶いませんでした。

続いて、長谷部学長による大学におけるスポーツの意義や、スポーツ活動の実績やスポーツを通じた地域貢献などの説明がありました。

 続いて、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会SCO(スポーツ・コーディネーション・オフィサー) 岡崎 助一氏が「東京2020に向けた組織委員会の取り組み」と題し、東京大会の概要やヴィジョン、エンゲージメント、大会ボランティアなどについて解説いただきました。

長谷部 勇一学長の挨拶
長谷部 勇一学長の挨拶
鈴木 大地スポーツ庁長官による講演の様子
鈴木 大地スポーツ庁長官による講演の様子
岡崎 助一氏による講演の様子
岡崎 助一氏による講演の様子
 続いて、第二部では、「見て聞いて感じる ~<世界>をつなぐスポーツコミュニケーション~」と題して、パラリンピック競泳金メダリスト、日本パラリンピアンズ協会会長である河合 純一氏、アテネ五輪柔道金メダリスト、リオ五輪柔道男子日本代表コーチである鈴木 桂治氏、本学の卒業生で、ロンドン五輪女子100mハードル日本代表である木村 文子氏をお招きして、アスリートによる鼎談を行いました。

 この鼎談では、オリンピック・パラリンピックに挑むアスリートの想いや、スポーツ振興における大学の役割などが語られ、スポーツコミュニケーションの必要性が参加者に共通の認識となりました。

鼎談中の河合純一氏
鼎談中の河合純一氏
鼎談中の鈴木桂治氏
鼎談中の鈴木桂治氏
鼎談中の木村文子氏
鼎談中の木村文子氏
 なお、今回のアスリート鼎談は、コーディネーターを本学教育学部 木村 昌彦教授が務めました。
 今回の講座では、約300名の皆さまが大変熱心に受講されており、この講座への関心の高さが窺えました。
コーディネーターの木村昌彦教授
コーディネーターの木村昌彦教授
会場の様子
会場の様子


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