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Mastiffs快進撃!関東1部リーグ”BIG 8”で優勝!! TOP 8へ最大の壁、日体大とのチャレンジマッチへ。

アメフト部Mastiffsより、大会結果の報告がありましたのでご紹介します。

アメフト部Mastiffsより寄稿


昨年、快進撃を見せた横浜国立大学アメリカンフットボール部MASTIFFSが、今年度も快調な滑り出しを見せています。ここまでの戦績と、MASTIFFSからの報告を紹介します。

試合結果

関東大学アメリカンフットボール連盟所属
1部リーグ BIG 8 6勝1敗 勝ち点18 優勝

9/9vs 東海大学〇47-2
9/27vs 桜美林大学〇24(TB3)-24(TB0)
10/8vs 東京学芸大学〇34-6
10/21vs 一橋大学〇57-3
11/5vs 駒澤大学〇19-17
11/18vs 国士舘大学●19(TB6)-19(TB7)
12/3vs 東京大学〇19-7

第4節以降の試合報告


第3節を終えて3勝0敗、絶好調のMastiffsは、第4節の一橋大にも57対3と圧勝。熾烈を極める後半戦に突入しました。しかしこの時点で、4勝0敗はMastiffsと東大のみ。3位以下に大きな差を開け、優位な状況となりました。
しかし第5節、東大が国士舘大に大敗。ここから、BIG 8史上でも稀に見る混戦模様を呈します。Mastiffsはこの第5節、LeagueでもTopクラスの守備力を誇る駒澤大学と対戦。命運を握るKicking GameでMissが出て先制を許しますが、Offenseも苦しみながら前進し、岩崎のField Goalで3点を返し、前半終了間際にはRB信原のRunで逆転に成功します。何より、Defenseが奮闘。超重量級の駒澤Linesに、DL福田、深澤、能勢の3人が果敢に対抗。4つのLoss Tackleに1つのQB Sackと大暴れ。さらにこの日はK岩崎が絶好調。3Q終了までに3本のField Goalを決め、16対10とリードします。しかし4Q、一瞬の間隙を縫って駒澤大がTouch Down。残り時間1分30秒で16対17と逆転を許します。横国大の最終Series、またも信原のRunで敵陣に入り、残り2秒で22ydsを残してのField Goalに全てを託します。岩崎の蹴ったBallは見事な放物線を描き、逆転に成功。残り時間0秒での逆転勝利となりました。この日4本のField Goalを決めた岩崎は、この週のPlayer Of the Weekに選出され、後半戦へ弾みの付く一戦となりました。
 
 続く国士舘大との一戦は、本学のHCD(ホームカミングデー)&チームのスタッフホームカミングデーと位置づけ、昨年に続き、長谷部学長にコイントスをお願いしました。2年連続でコイントスに勝利したMastiffsですが、League最強の攻撃力を誇る国士舘Offenseを止められず、前半で19失点を喫します。しかし後半、守備もAdjustし、この攻撃陣を0封します。完全に横国ペースになった後半は、QB福岡からWR柘植、土生へのPassを起点に、怒濤の追い上げを見せます。前節に続き、16対19から残り2秒で蹴ったK岩崎のField Goalで同点に追いつき、今年2度目のTB(延長節)へ突入します。しかしここで力尽き、TB6対7と、今年初の敗戦となりました。この時点でMastiffsが5勝1敗、東大、国士舘大、東海大、桜美林大が4勝2敗となり、最終節を前に、5チームにTOP 8との入替戦(チャレンジマッチ)出場の可能性が残るという状況になりました。

 そして東大との最終戦。勝てば1位、負ければ3位という状況でのKick Offでした。1400人を超える観衆が見守る中、前節の悔しさを晴らすべく、躍動したのはDefense Member。試合開始直後の東大Offense、いきなりDB佐々木がIntercept。BallをOffenseに渡します。Offenseもこれに応え、WR柘植へのPassで先制すると、続く東大OffenseではLB山本が相手のFumbleを見逃さず、見事なRecover。OffenseもきっちりとTE山下へTouch Down PassをHit。12対0とリードを広げます。2Qに入り、東大に70ydsを超えるTouch Downを奪われますが、これで一層の火がついたMastiffs Defenseは、直後に東大WRが受けたPassをDB岩崎のTackleで叩き出し、4QにはDB正村がIntercept。東大Offenseから合わせて4つ、Ballを奪い取ります。OffenseもQB福岡のRunで追加点をあげ、19対7と、関東最強の国立大学を決める一戦を白星で終えました。

 結果、Mastiffsは6勝1敗、堂々の関東学生アメリカンフットボール連盟 1部リーグBIG 8にて”優勝”という戦績を収めました。

 しかし、激闘はまだ終わりません。同じ関東1部の上位リーグ ”TOP 8”との入替戦、「チャレンジマッチ」が待っています。相手は日本体育大学。言うまでもなく、桁違いのアスリート集団です。昨年のチャレンジマッチでは東京大学を圧倒し、今年も日大、早稲田、法政といった上位校に果敢に渡り合い、慶應大から勝利を収めています。この強大なチームに対し、BIG 8代表として正々堂々、真っ向から勝負しようという決意です。選手、スタッフ、コーチ、OBOG、後援会全員で一丸となり、12/16(土) 10:45、アミノバイタルフィールドにて大暴れしたいと思っています。
 
 寒い時期ですが、ご都合のつく方は是非、会場まで足をお運び下さい。

その他お知らせ

 詳しい活動内容・競技内容についてはMASTIFFSホームページ新しいウィンドウが開きますFacebookアカウント新しいウィンドウが開きます、個人成績については関東学生アメリカンフットボール連盟公式ホームページ新しいウィンドウが開きますをご覧ください。

 また、東大との一戦はベースボールマガジン社WEB新しいウィンドウが開きますにも掲載されており、Mastiffsが作成している各試合のハイライトも、YOUTUBEに掲載されています。


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