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二国間交流事業での工学府生の研究成果がハイインパクトな学術論文誌に掲載

日本学術振興会の二国間交流事業において、アメリカのライス大学に滞在し極低温かつ高磁場中の実験技術について学び、研究してきた工学府博士課程後期物理情報工学専攻3年物理工学コースの吉岡克将さんが英国科学誌「Nature Photonics」に共著者として投稿した論文が掲載されました。

吉岡さんはライス大学で、河野淳一郎教授の指導の下で、電磁場の回転方向を制御することで、磁場中で逆回転する電子と電磁波の一体化を明瞭に観測することに成功しました。この研究が今回の論文に貢献し、共著者として極めてハイインパクトな「Nature Photonics」に掲載されることになりました。

論文情報

タイトル:“Vacuum Bloch-Siegert shift in Landau polaritons with ultra-high cooperativity”
著者名:Xinwei Li, Motoaki Bamba, Qi Zhang, Saeed Fallahi, Geoff C. Gardner, Weilu Gao, Minhan Lou,
Katsumasa Yoshioka, Michael J. Manfra, and Junichiro Kono

詳細は、大阪大学ウェブサイト新しいウインドウが開きますをご覧ください。


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