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新型コロナウイルスの感染拡大防止に関わる対応について(第16報)

学生・教職員 各位

2021年4月23日
理事(総務担当)   髙 木 まさき
保健管理センター所長 大 重 賢 治


 現下の新型コロナウイルス感染拡大の危機的状況に鑑み、感染拡大防止については本通知に基づき対応をお願いしてきたところです。
 現在、変異株を含む新型コロナウイルス感染が全国的に増加傾向にあり、第4波が到来したとも言われる中、一部地域に「特措法に基づく新型インフルエンザ等まん延防止等重点措置」が適用され、神奈川県内の横浜市、川崎市、相模原市がその対象区域に指定されました。また、神奈川県からは「特措法に基づくまん延防止等重点措置に係る神奈川県実施方針」(4月16日)が示され、通勤・通学などの「生活に必要な場合」を除く外出や移動の自粛が求められています。さらに4月25日から「緊急事態宣言」が東京都などに発出されることとなりました。
 これらのことから本通知を改訂しました。引き続き下記のとおり対応いただくよう強くお願いします。
 なお、今後の状況に応じて対応を変更する場合があります。その場合は、原則として、大学のウェブサイトに掲載しますので、そちらで、ご確認ください。



  1. 新型コロナウイルス感染症に罹患等した場合の対応について

    ① 新型コロナウイルス感染症と診断された学生・教職員は、その診断結果を保健管理センター(045-335-1518、平日9:00-17:00)に電話で連絡してください。この場合は学校保健安全法又は本学就業規則等により出席停止又は自宅待機とし、出席停止又は自宅待機の期間は治癒するまでとなります。なお、登校又は出勤の再開にあたっては、治療ないし療養を終えたことを保健管理センターに報告してください。


    ② 新型コロナウイルスの感染者と濃厚接触したと特定された学生・教職員は、その結果を保健管理センター(045-335-1518、平日9:00-17:00)に電話で連絡してください。この場合は学校保健安全法又は本学就業規則等により出席停止又は自宅待機とし、出席停止又は自宅待機の期間は感染者と最後に濃厚接触をした日の翌日から起算して14日間とします。


    ③ 息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合や、発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合は、最寄りの自治体コールセンターに電話相談して指示を受けるか、PCR検査のできる発熱外来等を設置している医療機関に相談してください。医療機関を受診する場合は、他の人との接触を避け、マスクを着用するなどし、事前に当該医療機関に連絡・相談した上で速やかに受診してください。そして、医療機関を受診した結果を保健管理センターに伝えてください。これらの症状があった場合には、学校保健安全法又は本学就業規則等により、出席停止又は自宅待機とします。出席停止又は自宅待機の期間は、症状が消失した日から起算して3日間を経過するまでとします。


    ④ なお、上記③に該当せず、風邪症状が軽度である場合は、自宅での安静・療養が原則となります。


    ⑤ 上記①~③に基づき、学生が出席停止となった場合における授業や試験の欠席の扱いについては、所属学部・大学院の学務担当係へメールや電話等で確認してください。また、上記①~③に基づき、教職員が自宅待機となった場合は、本学就業規則等に基づき有給とします。


  2. 日常の健康管理と基本的な感染予防対策等について

    新型コロナウイルスが世界的に感染拡大し、我が国においても全国で感染の流行を早期に収束させるための努力が続けられています。実践的学術を推進し社会から信頼される人材育成を目指す本学の学生、教職員は、この自覚を持って行動するようお願いします。

    ① 本学学生・教職員には、自分自身が感染するリスクを最小限に抑えるための行動を是非取ってください。さらに重要なことは、特に若者は不顕性感染(感染はしているが症状は出ない)の場合もあり、自分自身がスプレッダー(感染源)となって、他者に感染させる可能性も十分にあることを自覚してください。


    ② 居住地域を越えての移動は感染リスクが高まるのと同時に感染を広げることにつながりかねません。さらに居住地域を越えて感染した場合には、感染源を特定することが困難となりますので、通勤や通学などの場合を除いて居住地域を越えての移動は慎重に判断してください。


    ③ 規模の大小に関わらず、風通しの悪い空間で人と人が至近距離で会話する場所やイベントには、できるだけ行かないようにしてください。


    ④ 感染予防のためには、インフルエンザに対する予防法と同様に、十分な睡眠と栄養で体調を整え、マスクの正しい着用や石鹸を使ったこまめな手洗い・手指消毒を行ってください。また、体調に不安のある方は、保健管理センターに電話で相談してください。


    ⑤ 屋外でも、飛沫による感染リスクが確認されています。屋外でも人と接するときにはマスクを着用してください。ただし、高温や多湿といった環境下では、熱中症のリスクが高くなるおそれがあるので、屋外で人と十分な距離が確保できる場合には、マスクをはずすことはできます。


    ⑥ 昼食など食事の際には、屋内外を問わず、いわゆる黙食が原則です。食堂で順番を待つ際には、十分な距離を取りつつ、会話は控えてください。


    ⑦ 屋外での飲食は密閉されていないため感染リスクが低いと考えている方がいますが、マスク無し会食による感染リスクは、屋外でも高いと言われています。屋外で食事する場合であっても、屋内と同様な感染防止対策を行ってください。また、いわゆる路上飲み(路上などでの飲酒)は、大声で話すことにより飛沫が飛びやすくなるなど、感染リスクがさらに高くなりますので、やめてください。


    ⑧ 自治体コールセンターに相談する目安は、以下のウェブサイトなどを参考としてください。
    ・新型コロナウイルス感染症にかかる相談窓口
    https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/yobosesshu/kansensho/ncov-soudan.html新しいウィンドウが開きます
    https://www.pref.kanagawa.jp/osirase/1369/flow/新しいウィンドウが開きます



  3. 今後の海外渡航及び帰国、並びに日本への入国について

    「海外への渡航及び日本への新規入国について」(2021年4月21日発出)別カテゴリーへ移動します に従って対応してください。


  4. その他

    下記のホームページ等により、必要な情報を確認していただくとともに、不確実な情報による不要な不安や混乱等には十分に注意して、冷静に対応してください。

    《関連ホームページ等》


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