さくらサイエンスプラン~新モンゴル学校・横浜国立大学 日本の大学生活を体験し、最先端科学技術に触れる~ を実施
平成29年1月25日~2月1日、横浜国立大学国際戦略推進機構は日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)の支援により、本学と大学間協定を結んでいる新モンゴル工業大学と同系列の高等学校である、新モンゴル学校(モンゴル国)から、高校生10人と教員1名を受け入れました。これは、同校の優秀な学生を招き、本学の教員による特別講義の聴講、実験施設などの見学、日本の歴史や文化に触れるプログラムを通して、我が国の大学生活を体験し、最先端科学技術に触れることを目的として実施したものです。
8日間の滞在の間、横浜国立大学内での特別講義、実験設備等の見学、モンゴルからの先輩留学生との交流などを行いました。また、週末は先端技術を学ぶため、先端技術館@TEPIA、日本科学未来館、はまぎんこども宇宙科学館、三菱みなとみらい技術館を視察しました。将来は医者、技術者、科学者、建築家、宇宙科学者など、それぞれ夢を持っている生徒たちは、「幅広い分野の先端技術に触れることができ、とても参考になった」と感想を述べていました。
最終日には研修発表会を行いました。生徒たちは今回の研修で学んだことなどを日本語で発表しました。発表会ではモンゴルの民族衣装デールを纏い、発表の最後には伝統楽器馬頭琴の演奏をしてくれました。
短い滞在でしたが、日本の大学生活を体験し、日本文化や最先端技術に触れたことは有意義であったと感想が述べられました。全員、日本は初めてでしたが、日本が好きになったとか、また日本で勉強したいという声も聞かれました。本プログラムに協力してくださった多くの方々へ感謝の言葉を述べて帰国の途につきました。
短い滞在でしたが、日本の大学生活を体験し、日本文化や最先端技術に触れたことは有意義であったと感想が述べられました。全員、日本は初めてでしたが、日本が好きになったとか、また日本で勉強したいという声も聞かれました。本プログラムに協力してくださった多くの方々へ感謝の言葉を述べて帰国の途につきました。
(担当:学務部国際教育課)