平成２９年１０月１９日（木）、第一食堂「れんが館」において、学長主催「外国人研究者・留学生　観月（みづき）の会」を開催しました。この催しは、本学に在籍する外国人研究者および留学生を招待し、関係する日本人教職員・学生との交流・親睦を図るために毎年行っているものです。

観月の会は、長谷部勇一学長の挨拶、椛島洋美国際戦略推進機構企画推進部門長の乾杯の発声で賑やかに始まりました。始めに横浜国立大学生協の餅つきで参加者を歓迎しました。初めて餅つきを見た留学生は興味深々、できあがったお餅は参加者に振る舞われました。　

様々な料理を片手に語らいを楽しむ中、インドネシアからの留学生によるインドネシアの伝統舞踊、さくらサイエンスプログラムで来日中の中国からの学生による合唱、同じくさくらサイエンスプログラムで来日中の中国からの学生によるギター演奏と歌、民謡研究会合唱団による埼玉県民謡　秩父屋台囃子（ちちぶやたいばやし）、滋賀県民謡 水口囃子（みなくちばやし）、北海道太鼓曲　石狩太鼓（いしかりだいこ）の迫力ある演奏、中国からの留学生による歌　が披露され、盛大な拍手が贈られました

最後に、中村文彦国際・地域・広報担当理事より閉会の辞が述べられ、会は盛会のうちに幕を閉じました。あいにくの大雨の中でしたが、約３００名の参加があり、国際色豊かな集いとなりました。

＊日頃より本学の留学生や研究者が大変お世話になっている関係団体からもご参加いただきました。
・横浜南陵ロータリークラブ様
・留学生と語り合う会様
・神奈川善意通訳者の会様
・三井ボランティアネットワーク横浜国立大学部会様
・国際協力機構横浜国際センター様
・横浜国立大学生活協同組合様
・株式会社イチイコーポレーション様
・横浜市民プラザ様
・みなと横浜改造市民会議様
・楽しい日本語の会様