YNUサマープログラム2018を実施しました
2018年7月3日~13日、国際戦略推進機構ではYNUサマープログラム2018を実施しました。
期間中、昨年と同じく25名の留学生*がYNUキャンパスで日本語や日本文化を学びました。午前中は日本語の授業のほか、日本語のレベルによっては本学の通常の講義を受けることもでき、束の間の「YNU体験」を楽しむ学生もいました。
*出身大学:Universiti Teknikal Malaysia Melaka、Universiti Sains Malaysia(以上マレーシア)、University of the Philippines Diliman(フィリピン)、Ohio Wesleyan University(米国)、国立清華大学(台湾)、大連理工大学、上海外国語大学、香港理工大学(以上中国)
期間中、昨年と同じく25名の留学生*がYNUキャンパスで日本語や日本文化を学びました。午前中は日本語の授業のほか、日本語のレベルによっては本学の通常の講義を受けることもでき、束の間の「YNU体験」を楽しむ学生もいました。
*出身大学:Universiti Teknikal Malaysia Melaka、Universiti Sains Malaysia(以上マレーシア)、University of the Philippines Diliman(フィリピン)、Ohio Wesleyan University(米国)、国立清華大学(台湾)、大連理工大学、上海外国語大学、香港理工大学(以上中国)

午後は日本事情・日本文化について講義を受けたり、生け花や書道、居合道を実際に体験して、日本の社会や文化について理解を深めました。



また、課外授業として、みなとみらいと鎌倉を訪れ、日本の歴史・文化・社会に関する知識を得ました。週末は日本人家庭で2泊3日のホームステイを体験し、日本人の日常生活を体感することができました。

プログラムの最終日には、日本語または英語によるポスター発表会が行われました。自分たちの国の文化や観光スポット、今流行っていること等について教員や在学生に向け2~3人ずつのグループで発表し、いろいろな面から自国を大いにアピールしました。


発表後には中村文彦理事(国際・地域・広報担当)・副学長による修了証授与が行われ、11日間のプログラムが終了しました。参加した学生からは「とても楽しいプログラムだった」「YNUの学生と親交を深めることができて良かった」との感想を得ることができました。
前回に引き続き今回も、本学大学院への進学を視野に入れている参加者に対し専門分野の教員による進学相談を行いました。昨年のサマープログラムに参加した学生のうち4名が研究生として今年本学に合格したことから、本プログラムは大学院進学のひとつのきっかけとなり得るものと考えられます。
本学の学生であるYNUサポーターの中には、毎年本プログラムに協力し、参加学生に対する支援や交流を通じて国際感覚に磨きをかけ、海外での活躍を目指すようになった学生もおり、ここにも本プログラムの意義を見出すことができます。
国際戦略推進機構では、今後もより多くの留学生にYNUで学ぶきっかけを提供してまいります。
前回に引き続き今回も、本学大学院への進学を視野に入れている参加者に対し専門分野の教員による進学相談を行いました。昨年のサマープログラムに参加した学生のうち4名が研究生として今年本学に合格したことから、本プログラムは大学院進学のひとつのきっかけとなり得るものと考えられます。
本学の学生であるYNUサポーターの中には、毎年本プログラムに協力し、参加学生に対する支援や交流を通じて国際感覚に磨きをかけ、海外での活躍を目指すようになった学生もおり、ここにも本プログラムの意義を見出すことができます。
国際戦略推進機構では、今後もより多くの留学生にYNUで学ぶきっかけを提供してまいります。

(担当:学務部国際教育課)