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大連理工大学と本学の学生交流会を開催しました

ソフトウェア学院4年の申抻さんが日本語で大連理工大学を紹介
ソフトウェア学院4年の申抻さんが日本語で大連理工大学を紹介
熱心に双方の大学紹介を聞く参加者
熱心に双方の大学紹介を聞く参加者
 YNUの紹介をする長谷部教授(経済)と通訳する郭准教授(経営)
 YNUの紹介をする長谷部教授(経済)と通訳する郭准教授(経営)
2010年12月22日、学術交流協定校である大連理工大学(中国)から、学部学生、大学院生合わせて21人の学生が、本学を訪問しました。これは、大連理工大学が実施する10日間の「日本インターンシップ」プログラムの一環として訪れたものです。
当日は、朝早くに来学し、最初に環境情報研究院の平塚研究室と金子研究室および工学研究院の前川研究室を視察する等、キャンパスツアーを行いました。
その後、本学(YNU)からも20人の学生が加わり、中央図書館メディアホールにおいて交流会を開催しました。

まず、溝口周二理事(教育担当)の歓迎の挨拶に続き、大連理工大学を代表して大学院教育管理事務室 郭 馳主任からの挨拶がありました。続いて両大学の紹介では、経済学部 長谷部勇一教授が本学を紹介、大連理工大学はソフトウェア学院学部4年生の申抻さんが日本語で紹介しました。記念品交換の後、3つのグループに分かれ、「日中異文化体験」のテーマで意見を交換。各グループとも、英語を交えながら、短い時間で密度の濃い交流を行いました。お昼は、YNUの学生の案内で学生食堂を利用し、食事とともにYNU生の気分を味わってもらいました。

その後は、交流して感じた事を、各班のグループを代表して、大連理工大学、YNUから各1人ずつ発表しました。大連理工大学の学生達は原稿を見ずに堂々と発表し、プレゼンテーション能力の高さが伺えました。
YNUの学生からは、「互いの国の文化の違いはもとより、中国の学生達の何事にもアグレッシブに取り組む姿勢を見習いたい」との言葉がありました。

最後に、今日の交流会で通訳を勤めた大連理工大学出身の経営学部 郭 沛俊准教授が、「今日の交流をこれで終わりにせず、発展させて欲しい」と挨拶し、交流会の幕を閉じました。学生達は会が終わった後も、連絡先を交換したり再会を約束する姿が見られました。
歓迎の挨拶をする溝口周二理事(教育担当)              
歓迎の挨拶をする溝口周二理事(教育担当)              
午後からは、互いの国の違いについての気づきをグループ発表
午後からは、互いの国の違いについての気づきをグループ発表
石原工学研究院長が学生団長の劉軒政さんに記念品を贈呈               
石原工学研究院長が学生団長の劉軒政さんに記念品を贈呈               

交流会、キャンパスツアーの様子等を、アルバムレポートに掲載しましたのでご覧下さい。
http://www.kokusai-senryaku.ynu.ac.jp/album.html#dailen201012新しいウィンドウが開きます

(担当:総務部国際課)


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