横浜国大は２０１１年１０月９日、１０日、東京・池袋で開催された、「第２回日中大学フェア＆フォーラム」に参加しました。このフェアには、日本側から５０を超える大学及び研究機関が、中国側からは６０近い大学及び研究機関が出展しました。日本企業の先端技術展示も行われ、連日、多くの人でにぎわいました。
　「開会セレモニー」で中川正春文部科学大臣や程永華駐日中国大使等がでテープカットしたのを皮切りに、待ちかまえていた多くの留学希望者や、大学との共同研究を考える人たちが各ブースを訪れました。
　本学からは、９日には松岡和久理事（国際担当）、宮武久佳教授（国際戦略コーディネーター）、村田忠禧教授（教育人間科学部）、伊藤陽子国際課長が、１０日には、徐浩源教授（情報基盤センター）、伊藤洋国際課副課長、李香蘭国際課職員が参加し、協定大学のブースを訪ねて日中交流を深めました。
　また、各大学の特色を発表する「アピール大会」では、宮武教授が「ＹＮＵは質の高い教育と研究を行っています。また、横浜は東京に隣接しており、何をするにも便利です」と本学をPRしました。　
　本学ブースには、留学や産学連携を希望している学生や研究者、教員が多数訪れ、入学試験や産学連携の状況について熱心に質問していました。