2013年10月10日（木）、クイーンズ大学（カナダ）のスティーブン＝Ｎ＝リス副総長が本学を表敬訪問されました。
クイーンズ大学は、本学工学研究院で採択されているJSPS（日本学術振興会）の「頭脳循環を加速する若手研究者戦略的海外派遣プログラム」での研究交流相手機関で、現在、工学研究院の松澤幸一准教授がこのプログラムに基づいて同大学に滞在し、研究を行っています。また、過去にも石原修前研究院長、光島重徳教授が同大学を訪問する等、これまでも活発な交流が行われてきました。
リス副総長はキャンパスツアーに続き、鈴木邦雄学長を表敬訪問。学長室では他に山田均副学長、国際戦略推進機構の荒木一郎企画推進部門長、渡邉正義工学研究院教授、伊藤陽子国際課長の出迎えを受けました。渡邉教授による大学紹介とGMI（グリーンマテリアルイノベーション）研究拠点に関するプレゼンテーションののち、懇談。今回はちょうどその前の週に同大学との大学間交流協定が締結されたばかりでもあり、和やかな雰囲気の中で、今後の更なる研究交流について意見交換が行われました。