さくらサイエンスプラン~大連理工大学・横浜国立大学 日本の最先端科学技術と文化体験プログラム~ を実施しました!
平成27年1月19日~1月28日に、横浜国立大学国際戦略推進機構は日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)の支援により、学術交流協定校である大連理工大学(中国)から、学部学生15人と教職員2名を受け入れました。これは、同大学の機械・材料・コンピューターといった専門を日本語で学ぶ特別コース等の学生を招き、本学の教員による特別講義の聴講、本学学生との意見交換や、企業視察、日本の歴史や文化に触れるプログラムを通して、我が国の最先端科学技術と日本文化に触れることを目的として実施したものです。
10日間の滞在の間、大連理工大学の学生は、神奈川県と横浜市を表敬訪問し、さらに富士通テクノロジーホール・富士通研究所、NHK、TEPIA(一般財団法人高度技術社会推進協会)、日立製作所ハーモニアスコンピデンスセンター、NECプラットフォームイノベーションセンターを視察しました。
学内での活動では、アンドラディ久美准教授による日本文化に関する講義や有澤博横浜市立大学大学院特任教授による我が国の科学技術に関する講義、吉田昌平教授指導による剣道体験を通じて日本文化を学びました。また、4つのグループに分かれて研究室を訪問したり、19名のYNU学生とグループディスカッションやプレゼン資料作成を通して交流を深めました。
最終日の成果報告会では、有意義な滞在だったことが伺える素晴らしい発表がなされました。百聞は一見に如かず、10日間の短い期間ではありますが、日本の先端科学技術と文化について、自分の目で見て自分の体験で感じられたと多くの学生から感想が述べられました。また、今後、本学の大学院に進学して日本の先端科学技術をさらに勉学していく希望者もでました。特筆すべきことは、今回のプログラムが公官庁や企業だけでなく、本学の日本人学生と留学生、また市民団体も積極的に参画して下さったことであり、お互いに交流と理解を深められたこともプログラムの成功に繋がりました。
最終日の成果報告会では、有意義な滞在だったことが伺える素晴らしい発表がなされました。百聞は一見に如かず、10日間の短い期間ではありますが、日本の先端科学技術と文化について、自分の目で見て自分の体験で感じられたと多くの学生から感想が述べられました。また、今後、本学の大学院に進学して日本の先端科学技術をさらに勉学していく希望者もでました。特筆すべきことは、今回のプログラムが公官庁や企業だけでなく、本学の日本人学生と留学生、また市民団体も積極的に参画して下さったことであり、お互いに交流と理解を深められたこともプログラムの成功に繋がりました。
プログラムコーディネーター 教授 徐 浩源