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韓国より仁川大学校ご一行が本学を表敬訪問

(左)ジョ総長 (右)長谷部学長
(左)ジョ総長 (右)長谷部学長
懇談の様子
懇談の様子
2017年6月13日(火)、韓国の仁川大学校よりジョ・ドンソン総長、パク・ミジン対外交流所長、ファン・ヨンサム都市建築学科教授、シン・グァンソプ東北アジア物流大学院教授、国際交流院職員のイ・ヒョスン氏が本学を表敬訪問されました。

本学から、長谷部勇一学長、中村文彦理事(国際・地域・広報担当)、徐浩源国際戦略推進機構教授、椛島洋美国際社会科学研究院教授、金蘭美国際戦略推進機構講師、竹内智子国際戦略室長が出迎えました。

長谷部学長からの歓迎の挨拶と本学の概要紹介の後、ジョ総長よりご挨拶と今回の訪問の目的についてお話がありました。ジョ総長は、ソウル大学を退官後、中国北京大学で2年間教鞭をとられ、仁川大学校の総長に就任されたとのご紹介がありました。また、東京大学や一橋大学において共同研究をされていた経験もあり、長谷部学長と研究分野の共通点も多く和やかな雰囲気で懇談が始まりました。

その後、両大学が加盟している国際みなとまちリーグ(Port-city University League, PUL)の第11回国際セミナーに関して、開催準備をご担当しているファン教授よりお話がありました。PULは世界有数の港町にある大学が手を結び、港に関わる文化を幅広く考えるとともに、大学だけでなく市民も含め港町同士を結ぶ新しい交流ネットワークです。第11回は仁川大学校の主催で9月に開催を予定しており、その国際セミナーの準備状況に関して説明がありました。

続いて仁川大学校がPULと同期間に開催する予定のPort University Summit(PUS)に関して、シン教授より紹介がありました。PUSは、第4次産業革命による新しい社会変化を背景に、教育及び研究の分野において、みなとまちの大学が果たすべき役割について話し合う場として、仁川大学校が開催準備を進めている学長会議との説明がありました。基調講演ではハーバード大学経営大学院のマイケル・ポーター教授の登壇を予定しており、3日間の日程の最終日にはピアニストによるSummer Music Festivalが予定されているとのことでした。また、ジョ総長より、予定しているラウンドテーブルにおいて長谷部学長への基調講演のご依頼があるなど、PSUの開催に向けたお話がありました。
集合写真
集合写真
最後にジョ総長より、仁川大学校についてのプレゼンテーションがあり、世界大学ランキング100位以内を目指すだけでなく、若い人から選ばれる世界1位の大学を目指し、未来志向の大学として発展していくとのご説明がありました。また、双方の大学内に双方のブランチオフィスを設置する提案があり、今後、教育および研究において大学間での交流が発展していくことが期待されます。

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