平成23年10月6日、学長主催「外国人研究者・留学生観月（みづき）の会」が開かれました。この催しは、本学に在籍する外国人研究者および留学生を招待し、関係する日本人教職員・学生との交流・親睦を図る目的で、毎年行っているものです。

観月の会は、鈴木邦雄学長の挨拶、松岡和久国際担当理事の乾杯の発声で賑やかに始まりました。出身国の伝統的な衣装を身にまとって来場する留学生も多く、所属や国籍を越え交流する姿が見られました。寿司や串揚げなど様々な料理を片手に語らいを楽しむ中、民謡研究会による和太鼓演奏や吉田昌平教授（留学生センター）による居合道演武に続き、留学生張暁銘さんによる二胡演奏とグリアイシャム・アブラトさんによるウイグル踊りも披露されました。

最後に、荒木一郎教授（学長特任補佐・国際社会科学研究科）より閉会の辞が述べられ、会は盛会のうちに幕を閉じました。４００名を超える参加者を得て、国際色豊かな秋の夕べとなりました。

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