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理工系3大学府が上海交通大学大学院とダブル・ディグリーで合意書を締結

調印を終えて握手する杜常務副院長と森下学府長
調印を終えて握手する杜常務副院長と森下学府長
 2012年8月3日(金)、山田均副学長、森下信環境情報学府長、勝地弘都市イノベーション研究院教授、徐浩源情報基盤センター教授および伊藤陽子国際課長が上海交通大学を訪問しました。
 今回の訪問は、YNU工学府、環境情報学府、都市イノベーション学府と上海交通大学大学院との間でダブル・ディグリーに関する合意書を締結するためで、調印式には、本学の同窓生でもある陳剛副学長や、船舶学院の馬寧副院長、汪学鋒教授をはじめ、杜朝輝大学院常務副院長、胡昊大学院副院長、楊建民船舶学院長、周岱船舶副院長、張偉民国際合作与交流処長、蔡玉平国際合作与交流処科長が列席し、両大学を代表して、杜大学院常務副院長と森下環境情報学府長とが覚書にサインしました。
記念品の交換をする陳副学長と 山田副学長
記念品の交換をする陳副学長と 山田副学長
10月には、上海交通大学の大学院生がこの覚書における対象者第1号として、ダブル・ディグリー取得に向けて都市イノベーション学府で学ぶことが決まっており、今後は、YNUからもこの制度を利用して、上海交通大学における学位取得をめざす学生の出現が期待されます。
上海交通大学とYNUは、1982年に大学間交流協定を締結して以来、様々な教育・研究活動において活発な交流活動を展開してきましたが、今回のダブル・ディグリーに関する合意書を締結した事で、また新たな一歩を踏み出すことになりました。今後、この制度を活用して、多くの学生が両大学の学位を取得し、グローバル人材として世界に羽ばたく事に期待が高まります。


明日からのショートビジットプログラムに期待して
明日からのショートビジットプログラムに期待して
翌8月4日(土)には、YNUの大学院生10人と引率の西佳樹工学研究院准教授が、上海交通大学とのショートビジットプログラム(約2週間)に参加するため訪中しました。夕方から開催された歓迎レセプションには、上海交通大学の学生さん達も参加し、早速自己紹介したり、打ち解けて言葉を交わす姿がみられました。山田副学長からは健康管理に気をつけて、上海交通大学でのプログラムを実りあるものにして欲しいと激励の言葉が贈られました。


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