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台湾大学共同国際シンポジウム「日台連携の可能性を求めて」が開催されました

2012年2月3日(金)14:00~17:00、教育文化ホール中集会室で横浜国立大学・国立台湾大学共同国際シンポジウム「日台連携の可能性を求めて」が開催されました。
国立台湾大学学生と張文薫助理教授
国立台湾大学学生と張文薫助理教授
台湾大学音楽學研究所教授・前国際学術交流中心主任 沈冬教授と長谷川准教授(英通訳)
台湾大学音楽學研究所教授・前国際学術交流中心主任 沈冬教授と長谷川准教授(英通訳)
松岡和久国際交流担当理事の開会の辞に続き、台湾大学前国際学術交流中心主任の沈冬教授からら「台湾大学における国際課戦略について」についてのご講演がありました。世界ランキング100位以内を目指すという"Aiming for the Top”プロジェクトの責任者として如何に奮闘しその目的を果たしたか、という具体的なエピソードの紹介や、国土の小さい台湾は国際化するしか生き残る道がないのだということを大学も学生も熟知しているのだ、という沈冬教授のお話に、50人に及ぶ会場参加者からは溜め息や感嘆の声も聞こえました。
松岡和久国際交流担当理事
松岡和久国際交流担当理事
引き続き、文学院台湾文学研究所の黄美娥教授による「台湾文学研究の現状と日台連携の可能性」、文学院日文系主任の陳明姿教授による「台湾における日本研究の現状と日台連携の可能性」についてのご講演があった後、SSプログラムのために来日中の台湾大学・成功大学・清華大学の6人の院生と、1月上旬にSVプログラムで台湾を訪ねた4人の本学の学生を交えたパネル・ディスカッションが開かれ、活発な議論が交わされました。

(担当:留学生センター)


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