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テクニカルショウヨコハマ2012(工業技術見本市)に参加しました

2012年2月1日~3日まで、パシフィコ横浜展示ホールにおいて「テクニカルショウヨコハマ2012(第33回工業技術見本市)」が開催されました。
神奈川県下最大の工業技術・製品総合見本市として毎年開催されており、今年は出展数413社(団体)、入場者数延べ30,894人と、共に昨年を上回る結果となりました。

大学の展示は、「よこはま産学連携コーナー」にて、本学を含めて県内外から14校が出展し、産学連携によるイノべーション創出の可能性の高い新分野の技術シーズに注目が集まりました。

本学は、本年度から発足したグリーンマテリアルイノベーション研究拠点の紹介と、その成果の一部として、都市イノベーション研究院 椿龍哉教授の「高空隙率セメント系材料の衝撃吸収材としての利用」、工学研究院 高橋宏治教授の「ショットピーニングと自己き裂治癒を応用したセラミックスの強度と靭性の向上」についてパネル等で紹介しました。
また、本学の時代を先取りした先端的な研究の成果として、工学研究院 百武徹准教授の「液体シミュレーションに基づく人口赤血球(ナノ粒子)の挙動解析」、工学研究院 伊藤大輔特別研究員の「インピーダンス法を用いた石油タンク底板内面コーティングの余寿命評価」をPCによるデモとサンプル展示およびパネルで紹介しました。

東日本大震災や円高の影響で企業を取り巻く環境は依然厳しいですが、新たなビジネスチャンスの創出を期待して過去最多の入場者数、出展数を記録した今回のイベントは、大学の技術シーズをPRする絶好の機会となりました。

(担当:産学連携課)


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