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第14回神奈川産学チャレンジプログラムで本学の8チームが入賞!

          長谷部学長と入賞チームのみなさん
          長谷部学長と入賞チームのみなさん
2017年12月19日に第14回神奈川産学チャレンジプログラムの表彰式がパシフィコ横浜で開催されました。

12月19日に、第14回神奈川産学チャレンジプログラムの表彰式がパシフィコ横浜で開催されました。
神奈川産学チャレンジプログラムとは、神奈川県内の大学と社団法人神奈川経済同友会に加盟する企業及び団体が中心となって行う学生の人材育成を目的とした課題解決型研究コンペです。企業及び団体が抱える経営課題をテーマにあげ、これに対して学生チームは、研究し実効性のある解決策を研究レポートとして提示します。

今年度の第14回では、神奈川県内の20大学から240チームが参加し、72チームが入賞しました。本学からは昨年度より3チーム多い12チームが参加し、2チームが最優秀賞、6チームが優秀賞を受賞しました。いずれのチームも、それぞれの企業の担当者から、「より具体的に提案してもらえたことがよかった」等といったレポートに対する評価を受けていました。

表彰式当日には、最優秀賞を受賞した大学院国際社会科学研究院 真鍋 誠司教授のゼミの長谷川チームが発表を行いました。長谷川 誠さんのチームは、「10年後にお客様に支持される新しいビジネスモデルを構築する(ウエルシア薬局株式会社)」の課題に対し、高齢化社会がもたらす問題を今後発展が予想されるAI 技術で解決できないのかと考え、AI を使った健康管理、維持サービスについて提案しました。AI 搭載のウェアラブルデバイスとペッパーを利用して健康診断を行うことで、病院の患者数を減少させ、お年寄りの不安を解消するという趣旨のプランは、会場中が拍手が包まれる素晴らしい発表となりました。

本学の入賞チームとテーマは下記の通りです。
【最優秀賞】 
テーマ:豊かな暮らしと沿線の魅力創出に資する、百貨店が提供する新しいコト体験企画の提案
    (株式会社京急百貨店)
チーム:鈴木 智美、陳 珣、稲村 凪、菅谷 嘉斗(経営学部 真鍋ゼミ)
レポート概要:鈴木チームは、京急百貨店が手掛けている「COTONOWA」というコト体験サービスを通じて、時代の流れの中で働き方の多様化、家族の在り方の変容により希薄化している「親子のつながり」の問題の解決策を提案した。

テーマ:10年後にお客様に支持される新しいビジネスモデルを構築する(ウエルシア薬局株式会社)
チーム:長谷川 誠、南野 光喜、新田 桃子(経営学部 真鍋ゼミ)
レポート概要:長谷川チームは、高齢化社会がもたらす問題を発展していくAI 技術で解決できないのかと考え、AI を使った健康管理、維持サービスを発表。AI 搭載のウェアラブルデバイスとペッパーを利用して健康診断を行い、企業ではそれに応じた、オススメの商品やアドバイスを提示し、お客様の健康管理を行うプランを提案した。

【優秀賞】
テーマ:伊豆半島の温泉街の再生(株式会社山田債権回収管理総合事務所)
チーム:池谷 風馬、岩澤 亮汰、三宅 佑、侭田 卓磨
    (経営学部、理工学部、都市科学部 交通と都市研究室(中村・田中))

テーマ:食品メーカーA社の採用計画を提案してください(株式会社マイナビ神奈川支社)
チーム:坂入 涼介、江沢 直輝、吉原 真美(経営学部 山岡ゼミ)

テーマ:魅力ある京急線鉄道高架下事業の立案(株式会社京急アドエンタープライズ)
チーム:瀬良 敦希、種崎 夏帆、加藤 慶太、作田 莉子、福山 大地、森下 恵介
    (理工学部 交通と都市研究室(中村・田中))

テーマ:お客様のニーズを掴んだ新たな製品やサービス、とそのマーケティング戦略の提案
    (株式会社ガスター)
チーム:野村 一史、松浦 暉、丹野 愛、古山 加奈子(経営学部 真鍋ゼミ)

テーマ:シァル鎌倉において鎌倉の魅力をいかに発信するか(株式会社横浜ステーシヨンビル)
チーム:細井 大輝、中島 稜太、大崎 翔平(経営学部 大沼ゼミ)

テーマ:10年後にお客様に支持される新しいビジネスモデルを構築する(ウエルシア薬局株式会社)
チーム:本田 祥理、根本 愛(経営学部 山岡ゼミ)



(担当:学務部学生支援課)


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