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競技プログラミング部が国際大学対抗プログラミングコンテスト国内予選を突破しました。

競技プログラミング部から2021年11月5日(金)に開催された国際大学対抗プログラミングコンテスト(International Collegiate Programming Contest, 以下 ICPC)国内予選の結果報告がありました。

 ICPCとは、世界中の大学を対象としたプログラミングコンテストです。
 同じ大学の学生3人1組からなるチームで参加し、プログラミングスキルや問題解決能力を競います。
(参考: https://icpc.iisf.or.jp/acm-icpc/新しいウィンドウが開きます )
 例年は6月頃に国内予選が行われ、その予選を突破したチームはアジア地区大会へと進みます。
 今年は去年に引き続きCOVID-19の影響で国内予選の時期や開催場所が変更となり、11月にオンラインで開催されました。
 今年の国内予選には86大学から275チームが参加し、そのうち40チームがアジア地区横浜大会に選抜されました。
 競技プログラミング部からは3チームが参加し、下記のチームが275チーム中38位 (大学別15位)の成績を収め、予選を突破しました。
(順位: https://icpc.iisf.or.jp/2021-yokohama/standings/新しいウィンドウが開きます

* チーム「Royal Blue」
- メンバー: 宮原悠司、渡部凌斗、興呂木啓祐
- コーチ : 田中智之

 競技プログラミング部ではICPCの国内予選の突破、また世界大会への出場に向けて
・毎週2回の活動でICPC等のコンテスト(AtCoder、Codeforces)の過去問などを集めた部内コンテストを実施
・ほぼ毎週開催される競技プログラミングのコンテストに個人で参加
・様々なジャンルの典型的なアルゴリズムやデータ構造について学び、実装したソースコードをまとめたライブラリを作成する
などして精進を重ねてきました。
 今年のICPC国内予選では、問題の難易度が例年と比べ実装・考察の両面で難化しましたが、競技プログラミング部から参加したチームは日々の練習で培った力を発揮し、全チームが2問以上の問題を解くことができました。また、チーム「Royal Blue」はコンテスト時間が3時間の中、終了残り30分の間に最後の粘りで難しい2問を解くなどして合計4問を解き、国内予選突破を決めました。
(出題された問題: https://icpc.iisf.or.jp/past-icpc/domestic2021/contest/all_ja.html新しいウィンドウが開きます

 本学からのアジア地区大会参加は6度目となります。
 国内予選を突破したチームは、2022年3月15-16日(火、水)に横浜産貿ホールで実施される予定のアジア地区予選横浜大会に出場します。(※ COVID-19の影響により時期や場所が変更になる可能性があります。)

 これからも競技プログラミング部の活躍にご期待ください。
 また、競技プログラミング部では学年・学部を問わず部員を募集しています。
 入部を希望される方は下記の Twitter からダイレクトメッセージ等でご連絡ください。
* 競技プログラミング部 Twitter : https://twitter.com/ynu_cpc新しいウィンドウが開きます
* 競技プログラミング部 HP: https://ynucpc.github.io新しいウィンドウが開きます /

(担当:学務部学生支援課)


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