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第11回横浜国立大学サイエンスカフェ
みどりは人類の未来を救えるのか?-地球の現状と植生生態学による環境創造-


「みどりは人類の未来を救える!」
と、力強く話す藤原先生

6月18日(水)、横浜商工会議所会員談話室において、第11回横浜国立大学サイエンスカフェを開催しました。

今年度最初となる今回は、環境情報研究院の藤原一繪教授が、「みどり」が人類の未来を救えるか?と題し、地球における生態系の現状や、植物社会がどのような掟に従って緑の社会を築いているのか。また、自然の掟を破って、人類が開発や伐採・刈り取り、火入れ等行うことが自然災害の被害を大きくしたり(人災)、環境汚染を招いたりしている事等を最近発生した事例を基に分かりやすく解説されました。

そして、本学の植樹により形成された環境保全林(命を守る森)を例にとり、キャンパス内の気温が周りの住宅街に比べ、夏は涼しく、冬は暖かい環境を提供していることや、火災が発生した際に防火の役割を果たすこと、ヘクタール当たりのCO2蓄積量が非常に高いこと、希少植物の生育地にもなっていること等を紹介し、みどりが果たす役割の大きさを実際のデータを示して話されました。


熱心に話を聴く参加者

最後に、人間が破壊したみどりを、今度は私たちが手を貸して、みどりの自治能力を認識した植樹を行うことで回復を早めることができ、ヒト優先からみどりと共生する方向に意識改革することでみどりは人類の未来は救えると力強く締めくられました。

今回は、現在関心が高まっているテーマであった事もあり、5名の高校生を含む幅広い年齢層の方が集まり、熱心に藤原教授の話に耳を傾けていました。



世代を超えた意見交換が繰り広げられました

グループディスカッションも活発に行われましたが、質疑応答の時間をたっぷり取れなかったことが残念でした。会場で答えられなかった質問には、後日ウェブサイトに回答が掲載されますので、そちらもご覧下さい。

3年目を迎えた今年度は、参加者から希望の多かった人文科学系も加え、下記のとおりバラエティ豊かなテーマが揃いました。
みなさまの参加をお待ちしています。

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(担当:総務部学術・国際課)


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