教育

カーディフ大学(イギリス)

派遣期間:2025年9月-2025年6月

なぜ留学先大学に交換留学しようと思いましたか? 実際に留学に参加してみた感想も教えてください。

もともと高校時代にオーストラリアへ留学した経験があり、その際に培った英語力と異文化への関心を、大学という新たな舞台でさらに高め、広げたいと考えたことがイギリス留学を志望した理由です。大学での留学は高校時代と比べてより高い水準の英語力が求められる環境であり、実際にその中に身を置くことで、自分の語学力をさらに鍛えることができたと感じています。 また、今回イギリスでの実体験を通じて、オーストラリア・イギリス・日本という3つの文化を自分の中で比較できたことも大きな収穫でした。同じ英語圏でありながら、オーストラリアとイギリスの国民性が大きく異なること、そしてその両者と日本との違いを、実際の生活の中で肌で感じられたことは、この大学を選んだからこそ得られた気づきだったと思います。

留学までの準備として、語学の勉強として取り組んだことを教えてください。

留学準備としては、IELTSの対策に取り組んだことに加え、大学内で交換留学生とコンスタントに話せる環境に自ら飛び込み、一緒に遊びに行くなどして、日常的に英語を使う機会を意識的に増やすようにしていました。座学だけでなく、実際に英語でコミュニケーションを取る経験を渡航前から積んでおくことを心がけました。 一方で、反省点としては、大学でのレポート作成や記述式試験に向けて、もっと長文を書く練習をしておけばよかったと感じています。現地の課題は日本の大学以上に文章量が求められる場面が多く、渡航前からある程度書き慣れておくことで、より余裕を持って学業に取り組めたのではないかと思います。

交換留学で一番嬉しかったことは何ですか。

一番嬉しかったのは、単なる友達ではなく「親友」と呼べる存在ができたと実感できたことです。特に友人関係には恵まれたと感じており、渡航初日から一緒に友達作りに誘ってくれた出会いをきっかけに、毎週4人のイギリス人フラットメイトとボードゲームをしたり、一緒に出かけたりするだけでなく、政治や政策、AIをはじめとするさまざまなトピックについて議論を交わすなど、刺激し合える関係を築くことができました。 中でも印象深いのは、その友人が自身の地元に招待してくれたことです。大学のある滞在先とは別の地域で、彼の友人たちを何人も紹介してもらい、大学という環境の外で、普段は関わることのないさまざまなバックグラウンドを持つ人たちと交流できました。この経験は、今後の人生においても貴重な財産になると感じています。

反対に一番辛かったことは何ですか。

特に冬、3週間ほど雨が降り続いた時期があり、さすがに気分が落ち込み、太陽が恋しくなりました。また、外食をするほどの金銭的余裕はなく、かといって自炊だけでは満足感を得られない時期もあり、天候の落ち込みと食事面での物足りなさが重なった時は、なかなか辛いものがありました。 この時期を乗り越えるために、友人に勧められたビタミン剤を飲むようにしたほか、自炊の中でもできるだけ普段とは違うレシピを、なるべく安く試してみるなど、工夫を重ねました。小さなことではありますが、日々の生活の中でできる範囲の工夫を積み重ねることで、気分を保つように意識していました。