工学部の学生が環境科学会で「優秀発表賞(富士電機賞)」を受賞
受賞情報
賞状
2012年9月13~14日に横浜国立大学理工学部講義棟で開催された「環境科学会2012年会」において、工学部物質工学科4年生の山下裕太さん(指導教員:環境情報研究院・亀屋隆志准教授)が優秀発表賞(学部生・高専生・高校生等の部)を受賞しました。
受賞となった研究課題は「大気中六価クロムの年間濃度変動に及ぼすクロムの形態変化の影響と解析」であり、大気中での高リスクが懸念される六価クロムの濃度変動の原因を明らかにしようとするもので、今後の有害大気汚染物質の管理に役立つ知見が得られています。口頭発表とポスター発表を行い、一般会員および選考委員会による審査を経て、優れた研究発表として評価されて受賞に至ったものです。