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大学院工学府生が ISE 68th Annual Meeting で「Best Poster Prize」を受賞

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受賞情報

賞状

受賞者の谷本圭亮さん

 2017年 8月 27日~ 9月 1日に、アメリカのプロビデンス、Rhode Island Convention Centerにて開催された 68th Annual Meeting of the International Society of Electrochemistry において、大学院工学府 博士課程前期 2年 谷本圭亮さん(指導教員:光島重徳 教授)が、Best Poster Prizeに輝きました。

 受賞対象となった論文題目は「Factors of Toluene Permeation in Proton Exchange Membrane」です。この論文では、水素の貯蔵・輸送媒体として検討されている有機ハイドライドの 1つであるトルエン-メチルシクロヘキサン系を使用した有機ハイドライド用電解槽に用いられるプロトン交換膜について、膜中を透過するトルエンの定量とトルエンの透過現象に影響する膜の物性の把握を目指しました。その結果、トルエンの透過現象には温度依存性があること、また膜中のイオン交換基の数やその構造が透過現象に影響を与えることを明らかにしました。40件の発表の中での受賞は、谷本さんの論文内容とプレゼンテーション能力が高く評価された結果です。

 なお、この研究は、総合科学技術・イノベーション会議のSIP(戦略的イノベーション創造プログラム)「エネルギーキャリア」(管理法人:JST)によって実施されました。また、文部科学省国立大学改革強化推進事業の一部である横浜国立大学先端科学高等研究院(IAS)からの支援を受け、得られた成果の一部です。ここに記して関係各位に感謝の意を表します。


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