大学院工学府生が第8回イオン液体討論会で「最優秀ポスター賞」を受賞
受賞情報


賞状
2017年 11月 23日~ 24日に東京農工大学小金井キャンパスにて、第8回イオン液体討論会(主催:イオン液体研究会)が開催され、大学院工学府 機能発現工学 先端物質化学コース 博士課程前期 1年の猿渡彩さん(指導教員:渡邉正義 教授)が最優秀ポスター賞を受賞しました。
今年度のイオン液体討論会は、過去最高 114名のポスター発表があり、その頂点に輝いた受賞です。ポスター題目は「光二量化反応を用いたイオンゲルの創製と光治癒性の検討」であり、イオンゲルに光治癒性を付与することで、材料のさらなる高機能化・長寿命化を可能にする研究内容でした。
なお、上記研究は、日本学術振興会科学研究費助成事業・基盤研究(S)「ソフトマテリアルの自律性を支配するイオン液体の役割」(課題番号:15H0575830 代表者研究者:渡邉正義 教授)の助成を受けたものです。