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大学院工学府生が溶接構造シンポジウム2017で「シンポジウム奨励賞」を受賞

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受賞情報

賞状

 2017年 12月 5日~ 6日に大阪大学吹田キャンパスにおいて開催された溶接学会主催の「溶接構造シンポジウム2017」において、大学院工学府 機能発現工学専攻 博士課程後期 2年の笛木隆太郎さん(指導教員:高橋宏治 教授)が「シンポジウム奨励賞」を受賞しました。

 受賞対象となった論文題目は「溶接止端部にき裂状表面欠陥を有する溶接継手のニードルピーニングによる疲労限度向上と欠陥の無害化」です。

 社会インフラや輸送機器等の溶接構造物において、検査で見落とされた欠陥が溶接部の信頼性を低下させることが懸念されています。本論文では、圧縮空気で振動する鋼製のニードルピンを溶接部に打撃する処理(ニードルピーニング処理)を行うことで、溶接部の疲労限度を向上させるとともに、検査で検出されない有害な欠陥を強度上無害化する手法を提案しました。本論文では、ニードルピーニング処理により欠陥が無害化されるメカニズムを実験と解析の両面から明らかにし、ニードルピーニング処理により無害化可能な欠陥寸法の最大値を精度良く予測できる方法を提案しました。

 本賞は、本シンポジウムに寄せられた 98報の論文の中から、特に優秀と認められる若手研究者による論文 3件に対して授与されたものであり、研究内容の有用性が高く評価された結果であるといえます。


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