理工学部生が日本鉄鋼協会第175回秋春季講演大会学生ポスターセッションで「優秀賞」を受賞
受賞情報
賞状
2018年 3月 20日に千葉工業大学にて開催された日本鉄鋼協会第175回秋春季講演大会学生ポスターセッションにおいて、理工学部機械工学・材料系学科 4年 谷井進太郎さん(指導教員:梅澤修 教授)が、優秀賞を受賞しました。
受賞対象となった発表題目は「Ti-10Al-1Zr-1Mo-1Nb合金の組織に及ぼす加工熱処理の影響」です。チタン合金では、α(hcp)+β(bcc)のα/β量比と組織形態が機械的特性に大きく影響します。この発表では、near α型Ti-10Al-1Zr-1Mo-1Nb(at%)合金において、βプロセス鍛造(β単相である高温域での鍛造)のひずみ速度がα+β組織の形成に及ぼす影響を明らかにしました。
当該受賞は谷井さんの発表内容とプレゼンテーション能力が高く評価された結果であります。