大学院工学府生が日本物理学会で「学生プレゼンテーション賞」を受賞
受賞情報

賞状
2018年3月22日~25日に東京理科大学において開催された第73回日本物理学会年次大会において、大学院工学府博士課程前期 1年 加納浩輝さん(指導教員:工学研究院 小坂英男 教授)が第6回(2017秋季大会)日本物理学会学生プレゼンテーション賞を受賞しました。
受賞論文の題目は「ダイヤモンドNV中心における光によるホロノミック量子ゲート」です。
本研究はダイヤモンドNV中心内の縮退した電子スピンをキュービットとして用いた研究です。本講演会では、縮退した量子ビットに対する光を用いたホロノミックな量子ゲートに関する研究成果を報告し、その成果に対して高く評価されました。