大学院理工学府生が日本ばね学会で「最優秀ポスター賞」を受賞
受賞情報

賞状
2018年 6月 5日、「明治大学駿河台キャンパス」にて開催された「日本ばね学会 2018年度春季ばね及び復元力応用講演会」のポスターセッションにおいて、大学院理工学府 化学・生命系理工学専攻 博士課程前期 1年の紺屋 純さん(指導教員:高橋宏治 教授)が、「最優秀ポスター賞」を受賞しました。
受賞対象となった発表は「表面欠陥が窒化処理鋼の疲労強度に及ぼす影響」です。本研究では、表面欠陥を有する窒化処理鋼の疲労限度を定量的に予測する手法を新たに提案しました。提案した手法を応用することにより、自動車部品をはじめとする金属材料の信頼性および安全性の向上が期待されます。研究内容およびプレゼンテーション能力が高く評価され、賞が贈られました。