大学院理工学府生が日本ばね学会で「最優秀ポスター賞」を受賞
受賞情報

賞状
2018年 11月 8日、「京都タワーホテル」にて開催された「日本ばね学会 2018年度秋季ばね及び復元力応用講演会」のポスターセッションにおいて、大学院理工学府 化学・生命系理工学専攻 博士課程前期 1年の小岸優太さん(指導教員:高橋宏治 教授)が、「最優秀ポスター賞」を受賞しました。受賞対象となった発表は「レーザーピーニングによる高強度アルミニウム合金の表面欠陥の無害化」です。
本研究では、レーザーピーニングで付与される深い圧縮残留応力の効果により、疲労強度を 60%程度も低下させる深さ 0.4mmの表面欠陥を、疲労強度上無害化できることを明らかにしました。研究内容およびプレゼンテーション能力が高く評価され、最優秀ポスター賞が贈られました。