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【プレスリリース】放射性セシウムで汚染された森林の除染技術を開発

【プレスリリース】放射性セシウムで汚染された森林の除染技術を開発
1月28日(火)独立行政法人科学技術振興機構主催の「新技術説明会」にて発表

横浜国立大学大学院環境情報研究院の金子信博教授は、放射性セシウムで汚染された森林の除染技術を確立しました。
本技術は、森林の土壌に生育している菌類がセシウム元素を吸収する性質に注目し、ウッドチップ(破砕した木材)を袋に入れて森林に設置し、菌類がある程度生育した後に袋を回収することで除染ができるというもの。生態系の仕組みを巧みに利用した環境負荷の少ない除染技術であり、福島県での実証実験で従来の除染方法より効果が高いことが確認されました。
今後、除染が遅れがちであった森林地区への新しい除染方法として活用が期待できます。

詳しくは、詳細資料をご覧下さい。

問い合わせ担当先

横浜国立大学産学官連携推進部門 知的財産支援室 流王 俊彦 TEL045-339-4452
メールアドレス:ryuoh.toshihikoynu.ac.jp

(担当:総務部広報・渉外室)


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