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【プレスリリース】分子の衝突過程に核スピン依存性を発見

【プレスリリース】分子の衝突過程に核スピン依存性を発見
-デュアル・コム分光計の成果-

慶應義塾大学理工学部の佐々田博之教授、岩國加奈訪問研究員は、国立研究開発法人 産業技術総合研究所の稲場肇研究グループ長、大久保章博士、山田耕一博士、大苗敦博士、および横浜国立大学大学院工学研究院の洪鋒雷教授と共同で、分子の衝突過程に核スピン依存性があることを発見しました。
分子を構成する原子の核スピンは、分子同士の衝突過程には影響を与えないと考えられてきました。高性能なデュアル・コム分光計を用いてアセチレン分子(C2H2)の多くの吸収スペクトル線を様々な圧力下で精密に調べた結果、2つの水素(H)原子核の核スピンが互いに平行か、反平行かによってスペクトルの線幅が違うことを世界に先駆けて発見しました。この成果は、分子衝突の基礎理論から、地球や天体の環境を大気のスペクトルから推定するモデルにまで影響を与えます。
 本研究成果は2016年9月29日〔現地時間〕に米国物理学会誌「Physical Review Letters」のオンライン版でEditors’ Suggestionとして公開されました。
 本研究はJST戦略的創造研究推進事業 総括実施型研究(ERATO美濃島知的シンセサイザプロジェクト)の補助を一部受けて行われました。

詳しくは、詳細資料をご覧ください。
 

問い合わせ担当先

横浜国立大学大学院総務部広報・渉外課 福田・吉澤 電話:045-339-3016
メールアドレス:kohoynu.ac.jp

(担当:総務部広報・渉外課)


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