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【プレスリリース】世界初!高温焼成中のセラミックスの内部構造を可視化

【プレスリリース】世界初!高温焼成中のセラミックスの内部構造を可視化
光コヒーレンストモグラフィー(OCT)を応用

横浜国立大学大学院環境情報研究院 多々見純一教授と(地独)神奈川県立産業技術総合研究所 高橋拓実研究員の研究グループは、光の干渉を利用した光コヒーレンストモグラフィー(OCT)を用いて、高温で焼結中のセラミックスの内部構造の変化を世界で初めて直接観察することに成功しました。
セラミックスの内部の不均質な構造は材料の信頼性を低下させる大きな要因となるため、その形成過程の解明と制御が強く求められています。特にセラミックスの製造プロセスのうち、焼結過程で生じる内部構造の変化については、これまでのところ、高温下で高分解能、かつ高速で直接観察する手法がなかったため、十分には理解されてきませんでした。
OCTはこれまで眼底検査など、医療の分野で発達してきた技術ですが、材料の内部構造の観察にはまだほとんど使われておりません。本研究では、独自に設計した電気炉中に試料を置き、高温下でのOCT観察を可能にしたもので、これまでブラックボックスとなっていたセラミックスの不均質構造の形成過程が視覚化できました。この技術は材料科学の分野のみならず、製造業の技術力強化にも貢献できるものと考えています。
なお本研究は、科学技術振興機構(JST)A-STEPプログラムの支援を受けたもので、成果の一部は9月5日から始まる日本セラミックス協会秋季シンポジウムで発表されます。



詳しくは、詳細資料をご覧ください。

問い合わせ担当先

産学官連携推進部門 早川 正俊 TEL:045-339-4447
メールアドレス:hayakawa-masatoshi-ynynu.ac.jp

(担当:総務部広報・渉外課)


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