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【プレスリリース】横浜市立大学医学部小児科学と共同でウェアラブル型マルチバイタルセンサを開発

【プレスリリース】横浜市立大学医学部小児科学と共同でウェアラブル型マルチバイタルセンサを開発

横浜国立大学工学研究院の太田裕貴准教授、横浜市立大学医学部小児科学の伊藤秀一主任教授、魚住梓助教らの研究グループは、新生児用ウェアラブルデバイスのためのマルチバイタルセンサを開発しました。ゴム材料などの柔軟な材料を新生児とデバイスのインターフェースに用いることによって新生児に対して負荷が低く、高密着に装着できるウェアラブル型の黄疸、経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)、脈拍など複数バイタルサインの同時計測が可能なマルチバイタルセンサを実現しました。また、現在はバイタルサインの計測精度を向上させるとともに、その他のバイタルサインも同時に検出できるようなデバイスへ発展することで新生児医療の高度化が期待できます。本研究は戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)(No. 181603007)のサポートの元で行われました。
本成果は、国際学会「IEEE MEMS2020」(1月19日付:日本時間1月20日)に発表されました。


詳しくは、詳細資料をご覧ください。

問い合わせ担当先

横浜国立大学 研究推進機構産学官連携推進部門 横尾 泰 Tel:045-339-4452
メールアドレス:sangaku.sangakuynu.ac.jp

(担当:総務企画部 学長室 広報・渉外係)


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