都市イノベーション学府生がコンクリート工学年次大会2015で「年次論文奨励賞」を受賞
受賞情報

賞状
2015年 7月 14日~ 16日に幕張メッセで開催されたコンクリート工学年次大会 2015(日本コンクリート工学会)において、大学院都市イノベーション学府博士課程前期 2年宇野那由子さん(指導教員:田才晃 教授・杉本訓祥 准教授)が、年次論文奨励賞を受賞しました。
受賞対象は「構造スリットを有する垂れ壁・腰壁付きRC梁部材の構造性能および端部の破壊状況に関する実験的研究」で、構造スリットを有する垂れ壁・腰壁付き梁が予想外に破壊する性状を把握するとともに、補強による性能向上・破壊防止の効果を確認する実験的研究です。
このような新規性の高い研究論文の内容と、会場でのプレゼンテーションが高く評価され、年次論文奨励賞の受賞となりました。