都市イノベーション研究院 藤掛洋子教授(先端科学高等研究院中南米開発政策ユニット長)がNihonGakko大学より名誉博士号(教育学)を授与
受賞情報
名誉博士号授与式典の様子
日系移住八〇周年委員会委員長のMartinNara氏と横国生
平成27年10月30日、パラグアイ共和国アスンシオン市のボルダス文化センターにおいてNihonGakko大学より藤掛洋子教授(博士:学術)(大学院都市イノベーション研究院、先端科学高等研究院中南米開発政策ユニット長)に名誉博士号(教育学)が授与されました。
厳かな式典が執り行われ、NihonGakko大学関係者、アスンシオン国立大学関係者、JICA関係者、日系関係者、そして多くのパラグアイの皆様方に祝福され、藤掛洋子教授は22年間のパラグアイにおける教育研究・実践活動について40分間の講演を行いました。
なお、藤掛洋子教授はこれまでにもパラグアイより多くの表彰を受けています。2013年にはコロネル・オビエド市議会とアセンタミエンメルセデス小学校より感謝状を、2014年にはニャンドティの生産地であるイタグア市の市長より感謝状を、2015年にはカアグアス国立大学ならびにNihonGakko大学より感謝状を贈られています。また、アスンシオン国立大学ならびにNihonGakko大学では、客員教授としてこれまでの研究成果を教授陣や国内外の学生たちに伝えるとともに、日系人を含めパラグアイからの留学生を横浜国立大学に受け入れ、人材育成に励むなど、パラグアイと日本の架け橋として日々尽力しています。