都市イノベーション研究院 大原一興 教授、藤岡泰寛 准教授が「住総研 研究選奨」を受賞
受賞情報

賞状
大学院都市イノベーション研究院 大原一興 教授、藤岡泰寛 准教授が、一般財団法人住総研の研究選奨を受賞しました。本賞は、東海大学の江水是仁 准教授(本学OB)との共同受賞です。
住総研 研究選奨は、住まいに関する研究振興並びに研究活動の活性化に資することを目的として、『住総研 研究論文集』に掲載された論文の中から優れた研究論文を表彰するものです。
受賞論文は、「出づくりの村「語り部」による二拠点型居住の伝承-長野県阿智村清内路集落におけるエコミュージアム活動から-」であり、失われつつある生活文化・風習の伝承のためにその記録保存と継承のための活動や方法論などについての研究です。選評によると、「出づくり」に着目した研究課題の設定、調査方法の多面性・包括性、論理展開の確かさ、未来への洞察、という4点で高く評価されました。