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経済学部/経済学科

経済学部(経済学科)が求める学生像 

経済学部は、経済社会の重要な問題を把握し、明晰な分析能力を備えて、問題解決の方向を探究する力をもち、必要な情報にアクセスしてそれらを情報発信できる力をもった人材の育成を目指す。よって、次に示す人の入学を求める。

  • 経済・社会・歴史・制度・法律に深い関心をもち、世界経済を長期的に展望する能力を育み、国際社会が抱える問題の解決に取り組みたい人
  • 市場システム・経済社会制度を学び、経済学的手法で経済社会の諸問題の解決に挑戦したい人
  • 必要な情報に自分からアクセスして自己の思考で整理し、さらに自ら情報を発信する力を身に付けたい人

経済学部(経済学科)が入学者に求める知識や能力・水準 

経済学部経済学科では入学後、以下の教育を実施するために、次に示す知識や能力・水準を入学者に求める。

  • 経済の理論・応用や地域の制度・歴史などについてバランスのとれた教育を実施するために、高等学校教育における幅広い基礎的な知識や技能の習得を求める。
  • グローバル化する経済の仕組みが理解できる教育を実施するために、数理的・論理的な思考力とあわせて、英語による国際コミュニケーション能力と表現力を求める。
  • 各国・地域の固有な条件を理解する教育を実施するために、偏見をもたずに多様な人々と協働して学ぶ態度を求める。

経済学部(経済学科)の入学者選抜の基本方針

経済学部経済学科では、入学者に求める関心、意欲、態度、また必要な知識や能力・水準を確認するため、複数の受験機会と多様な入学者選抜を次のように実施する。

一般選抜(前期日程)

大学入学共通テストの成績(国語、地理歴史・公民、数学、理科,外国語、情報)、個別学力検査(英語、数学)の成績、自己推薦書及び調査書の内容を総合的に評価する。特に個別学力検査では、専門教育の基礎となる学力として、英語と数学の学力を評価する。大学入学共通テストの成績および調査書により第1段階選抜を行い,その合格者についてのみ個別学力検査を行う。

一般選抜(後期日程)

大学入学共通テストの成績(国語、地理歴史・公民、数学、理科、外国語、情報)、個別学力検査(英語または数学)の成績、自己推薦書及び調査書の内容を総合的に評価する。特に個別学力検査では、英語と数学のいずれかに特に秀でている学力を評価する。大学入学共通テストの成績および調査書により第1段階選抜を行い,その合格者についてのみ個別学力検査を行う。

総合型選抜(一般プログラム)

第1次選抜では書類(英語スコア)により選抜を行い、第2次選抜では自己推薦書および他の提出書類により複数の面接員による個人面接試験を行い、熱意と適性を総合的に判断する。大学入学共通テストの成績および第2次選抜の成績により、最終合格者を決定する。

外国学校出身者特別選抜

第1次選抜では出願書類により選抜を行う。第2次選抜では小論文および面接により選抜を行う。小論文では、社会科学に関するテーマについての基本的な理解、見解の独創性・論理性、論文の構成力・表現力等をもって評価する。面接では、外国学校で学んだことや海外体験、そこでの勉強の達成度をどのように自己評価するか、大学で何を学びたいのか、その対象の基礎知識と問題解決能力などを評価する。

YGEP-N1(私費外国人留学生入試[渡日入試])

日本留学試験およびTOEFLまたはTOEICの成績により第1段階選抜を行う。その第1次選抜合格者に対して集団面接を行い、熱意と適性を総合的に判断する。

(担当:学務・国際戦略部 教育企画課)


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