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都市科学部/都市社会共生学科

都市科学部(都市社会共生学科)が求める学生像

都市を担う人間とそれを支える自然環境、社会環境、文化システムなどを対象として、文理にわたる幅広い視点から社会課題を科学的に分析・考察・実践することにより解決し、多彩な分野で活躍できる人材の育成を目指す。よって、次に示す人の入学を求める。

都市科学部が求める学生像

  • 理工系と人文社会系の知識を学ぶことで文理両面やダイバーシティ(多様性)の視点、複眼的思考を身に付けたい人
  • ローカル・グローバルにわたる多次元的な世界を相互理解できる広い視野をもち、横断的な課題解決能力、総合力を身に付けたい人
  • 上記の視点と視野・知識・能力・技術を身に付けて、街づくり、都市文化・社会基盤構築、自然との調和で都市の未来に貢献したい人

都市科学部都市社会共生学科が求める学生像

  • 人文社会科学分野の知識や技能を活用し、われわれの未来にとって豊かで美しく、国際的・文化的に魅力のある都市社会の発展に寄与したい人
  • 歴史・文化・地域・社会に関する深い理解にもとづいて、現代社会、都市社会の多様な課題を考究し、時代や状況に応じた制度づくりや新しい芸術・文化の構想によってこれからの社会に貢献したい人
  • 地球的な視野を持ってダイバーシティ(多様性)がはらむ創造的な可能性、および格差や貧困などの問題を把握し、人間生活の社会の向上のための活動を国内外で行いたい人

ソクラテスプログラムが求める学生像

本プログラムで、ローカル及びグローバルな空間に横たわる政治的、経済的、社会的課題に対しSocial Resilience とSocial Sustainability の視点から対応できる人材を養成するにあたり、下記の学力の3要素を念頭に置き、幅広い視点から社会課題を人文社会科学の方法を使って分析・考察・実践することにより解決し、多彩な分野で活躍できる可能性をもった入学者を求める。

都市科学部(都市社会共生学科)が入学者に求める知識や能力・水準

都市科学部都市社会共生学科では入学後、人文社会科学分野の教育を実施するために、次に示す知識や能力・水準を求める。

  • 人文社会科学分野の知見(思想・芸術、歴史学、人類学、政治学、社会学など)の教育を実施するために、高等学校教育における幅広い基礎的な知識や技能を前提とし、特に国語、社会、外国語の試験を課して、論理的思考力を求める。
  • 人文社会科学分野の研究能力(文献読解、論文作成、成果発表など)を養う教育を実施するために、国語、社会、外国語の学力を土台とし、小論文や面接で総合的な設問を課して、視野の広い考察力と表現力、文章構成の能力やコミュニケーションの能力を求める。
  • 人文社会科学分野の調査能力(アンケート・インタビュー、統計処理など)の教育を実施するために、主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度を重視するとともに、各種の情報を処理するために必要な基礎的学力を求める。

ソクラテスプログラム

  1. 知識・技能:
  2. 高等学校等での各科目での学びを通して習得した基本的知識と、授業や演習及び日常のコミュニケーションに十分な英語力、最低限の日本語力もしくは日本語を学ぶ意欲を求める。

  3. 思考力・判断力・表現力:
  4. 不確実性の高まる空間で遭遇する様々な課題に対し、多様な視角を理解し、自分がいる時空間を超えて広い観点から思考できる能力や判断力を備えており、それらを2カ国語以上の言語を駆使して自分なりに表現する意欲と能力を持っている。

  5. 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度(主体性・多様性・協働性):
  6. 専門領域について意欲的に学ぶ姿勢を持ち、様々なバックグラウンドを持った人々と協働しながら自らの能力を高めようという意識を備えている。

    都市科学部(都市社会共生学科)の入学者選抜の基本方針

    都市科学部都市社会共生学科では、入学者に求める関心、意欲、態度、また必要な知識や能力・水準を確認するため、複数の受験機会と多様な入学者選抜を次のように実施する。

    一般選抜(前期日程)

    大学入学共通テストの成績(国語、地理歴史・公民、数学、理科、外国語、情報)、個別学力検査等(小論文)の成績、自己推薦書及び調査書の内容を総合的に評価する。特に小論文では、専門教育の基礎となる学力として、国語、社会、外国語の学力を土台として、論理的思考力と文章構成の能力を中心に評価する。入学志願者数にかかわらず、2段階選抜は行わない。

    一般選抜(後期日程)

    大学入学共通テストの成績(国語、地理歴史・公民、数学、理科、外国語、情報)、個別学力検査等(面接)の成績、自己推薦書及び調査書の内容を総合的に評価する。特に面接では、専門教育の基礎となる学力として、国語、社会、外国語の学力を土台として、論理的思考力とコミュニケーション能力を中心に評価する。大学入学共通テストの成績および調査書により第1段階選抜を行い、その合格者についてのみ個別学力検査等を行う。

    総合型選抜

    第1次選抜では特色活動説明書、学習計画書及び調査書の内容を、第2次選抜では文章実技および面接試験の成績を評価する。特に第2次選抜では、専門教育の基礎となる学力として、国語、社会、外国語の学力を土台として、文化的・社会的現象に関するテーマについての基本的な理解、論理的思考力と文章構成の能力、コミュニケーション能力を中心に評価する。第2次選抜の成績および大学入学共通テストの成績(国語、地理歴史・公民、数学、理科、外国語、情報)により、最終合格者を決定する。

    (担当:学務・国際戦略部 教育企画課)


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