大学院工学研究院 (量子情報処理分野:総務省研究開発委託事業) 特任教員(助教)【11/27必着】
職名 | 特任教員(助教) |
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所属・担当 | 所属:大学院工学研究院 知的構造の創生部門(小坂英男研究室) |
人数 | 1名 |
採用日 | 2020年12月1日 br>以降のできるだけ早い時期(適宜審査を行い採用します。) |
任期 | 評価により年度ごとに更新の可能性あり。 ただし、最長で2025年3月31日を限度とする。 ※雇用契約の更新の有無については、期間終了30日前までに通知する。 試用期間あり(6カ月とする) |
待遇 | 常勤(任期あり) 本学規則に従います。 年俸制(国立大学法人横浜国立大学年俸制教職員給与規則適用)。 ※専門業務型裁量労働制適用の同意により、所定勤務日について1日あたり7時間45分働いたものとみなされます。 |
休日 | 土日、祝祭日、年末年始(12月29日~1月3日)、夏季休日(8月の12日から18日までの間の月曜日) |
分野・専門領域 | 【分野】総合理工(ナノ・マイクロ科学、応用物理学)、数物系科学(物理学) 【専門領域】量子情報物理(実験)。量子通信、量子計算、量子計測などの量子情報に関わる光・量子技術領域。 |
職務・研究内容 | 総務省研究開発委託事業「グローバル量子暗号通信網構築のための研究開発」における「量子メモリ量子中継技術の研究開発」(研究責任者:小坂英男教授)の研究業務に従事する。 本研究開発委託事業では、グローバル規模で量子暗号通信が可能なネットワークの実現に向けて、国家間や国内重要機関間、また医療・金融分野等での機密情報のやりとりをユースケースとした要素技術の確立に向けた研究開発を実施する。具体的には、実用性が高く、かつ通信のさらなる高速化・長距離化が可能な量子中継技術を確立する。ダイヤモンド中の色中心を量子メモリとして利用する量子中継技術の研究開発を行う。 |
選考方法 | 書類審査による第一次選考の後、プレゼンテーションと面接により第二次選考(適宜審査)を行います。 適任者がいない場合、最終候補者を選考しない場合があります(面接にかかる交通費、宿泊費等は応募者の負担とします)。 また、随時選考を行い、候補者決定次第募集を終了します。 |
応募資格・要件 | ・博士の学位を有する方、または着任時までに取得見込みの方 ・物理あるいは工学における実験研究の経験が豊富な方 ・量子情報処理分野の発展に意欲のある方 ・研究と教育に情熱を持っている方 ・国際共同研究に積極的な方 ・英語の能力が口頭発表、論文執筆および国際共同研究に支障がないこと。 |
提出書類 | 各1部、用紙は全てA4とする。 ※E-mailで応募の場合は全てを一つのPDFファイルにまとめて添付のこと (1) 履歴書(写真貼付のこと、E-mailアドレスを明記して下さい) (2) 業績リスト(査読付き論文、国際会議論文、解説・著書、受賞等、区別すること。) (3) 原著論文の別刷りまたはコピー(主要論文5編以内) (4) 研究業績の概要(A4用紙1枚程度) (5) 研究に関する抱負(A4用紙1枚程度) |
応募締切 | 2020年11月27日 (必着)候補者決定次第、締め切り 適宜審査を行い採用します。受付終了 |
送付先 | 〒240-8501 横浜市保土ケ谷区常盤台79-5 横浜国立大学大学院工学研究院物理工学ユニット 小坂英男 宛 E-mail:kosaka-hideo-ypynu.ac.jp |
応募方法 | ・E-mailの場合 件名に「総務省 特任教員(助教)応募」と表記のこと。 ・郵送の場合 応募書類の封筒に「総務省 特任教員(助教)応募」と朱書きし、書留または簡易書留にて郵送のこと |
雇用者(募集者) | 国立大学法人横浜国立大学長 |
問合せ先 | 〒240-8501 横浜市保土ケ谷区常盤台79-5 横浜国立大学大学院工学研究院物理工学ユニット 小坂英男 TEL/FAX:045-339-4196 E-mail:kosaka-hideo-ypynu.ac.jp 研究室HP:http://kosaka-lab.ynu.ac.jp |
・提出書類については、選考に係る審査にのみ利用し、本学の規則に基づき適切に管理します。
・提出書類は返却いたしません。
・本学はダイバーシティ推進宣言のもと、様々な相違を個性として尊重しています。人材の多様性を目指す視点から、女性および海外での教育・研究経験者などの積極的な応募を歓迎します。
・受動喫煙対策あり:敷地内禁煙(常盤台キャンパスは屋外に特定屋外喫煙場所設置)
その他の採用情報は、以下のページに掲載しています。