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【2月19日(火)開催】公開シンポジウム「海洋政策と海底資源探査に係る環境影響評価」

 排他的経済水域(EEZ)や深海底には,貴金属やレアアースなどの貴重な海底鉱物資源が存在することがわかっている。これらの海底鉱物資源を探査,開発する際には,陸上鉱山とは異なる環境影響が予想され,また環境へ配慮する際の海洋環境影響評価の方法が異なることが予想される。この問題に対処するには,自然科学と社会科学の両面からの知見が必要だろう。その基本理念は国際海底機構(ISA)の指針にまとめられており,それに基づいて海底資源探査における海洋環境影響評価の技術手法のISO国際標準化も検討されている。それらの手続きを日本のEEZに適用する場合,途上国等のEEZに適用する場合,また,国家管轄権外の深海底に適用する場合で,各国の関係者の協力を得るためにどのような課題に直面するだろうか。

 本シンポジウムでは,横浜国立大学の統合的海洋管理学研究拠点がSIP「次世代海洋資源調査技術」の一環として実施してきたYNU-DEEPSの研究プロジェクトにおける調査実績を踏まえ,それを発展的に継承し,日本海洋政策学会の課題研究として取り組んでいる「海洋環境の保全に配慮した海底資源探査に係る環境影響評価に関する海洋政策学的研究」の研究活動の一環として,課題研究の参加メンバーによる発表にもとづき,それらの課題を検討し,その解決策を議論する。

日時

2019年2月19日(火) 14:00~17:00

場所

横浜国立大学 教育文化ホール 中集会室

主催

横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院 統合的海洋管理学研究拠点

プログラム

Ⅰ 開会挨拶及び趣旨説明

  松田裕之(課題研究グループファシリテーター・横浜国立大学)

Ⅱ 講演

  1.「海洋環境影響評価におけるISOの概要」 吉田公一(横浜国立大学)

  2.「国際海底機構の活動における非国家アクターの関与」 瀬田真(横浜市立大学)

  3.「沿岸国の同意なく実施された大陸棚海洋調査への対応と調査結果の取り扱い」           下山憲二(海上保安大学)

     <休 憩>

  4.「海底に設定される海洋保護区」 加々美康彦(中部大学)

  5.「途上国海域での資源探査の課題」 掛江朋子(広島大学)



Ⅲ 総合討論

  コーディネーター:松田裕之(課題研究グループファシリテーター・横浜国立大学)



Ⅳ 閉会挨拶

  吉田公一(横浜国立大学)

参加費

無料

お問い合わせ先

都市イノベーション研究院 統合的海洋管理学研究拠点
電話番号:045-339-3067
メールアドレス:kaiyoynu.ac.jp

(担当:統合的海洋教育・研究センター)


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