国際シンポジウム「海底資源の未来と持続可能な開発―環境配慮は開発の近道」
横浜国立大学および東京海洋大学はSIP「海のジパング計画」※に関する国際シンポジウムを2017年11月7日(火)に開催します。このシンポジウムでは、海底資源の利用と海洋の環境保全に関する国際的な動向を紹介すると共に、環境配慮に必要な海洋環境の調査、観測モニタリングや評価手法等について、SIP「海のジパング計画」が進めてきた自然科学・社会科学の両分野にわたる研究成果を紹介いたします。そして、総合討論では海底資源利用のための環境影響評価と管理について論議し、「環境配慮こそ開発の近道」であることを示していきます。
※海底には金、銀などの貴金属や、銅、亜鉛、鉛などの貴重な鉱物資源が存在することがわかっています。この貴重な鉱物資源を低コスト・高効率で調査する技術に関する研究開発を進めるためのプロジェクトが、SIP次世代海洋資源調査技術(海のジパング計画)です。
日時
2017年11月7日(火)
10:00~17:30(開場9:30)
場所
横浜情報文化センター6階 情文ホール(横浜市中区日本大通り)
プログラム
セッション1 海外の海洋資源と環境保全の取り組み
セッション2 海底鉱物資源利用に関わる法制度と社会規範
セッション3 環境影響評価を支える技術開発
ポスターセッションおよび総合討論
※詳細へ別添フライヤーをご参照ください。
主催
横浜国立大学
共催
東京海洋大学
後援
神奈川県
横浜市
海洋都市横浜うみ協議会
一般社団法人海洋調査協会
次世代海洋資源調査技術研究組合(J-MARES)
協力
横浜観光コンベンション・ビューロー
申込み方法
下記ウェブサイトからお申込みください。
詳細
お問い合わせ先
統合的海洋教育・研究センター 柴田
電話番号:045-339-3067
メールアドレス:shibata-yukie-czynu.ac.jp
関連リンク
(担当:総務部広報・渉外課)