【3月6日(水)開催】安全衛生シンポジウム(学内向け)
今年度より5年間実施される“第13次労働災害防止計画”(厚生労働省)では、8つの重点事項が定められました。
本学に関し特に重要な事項は、(1) 化学物質等による健康障害防止対策
(2) 企業・業界単位での安全衛生の取り組みの強化と考えられます。
平成26年に改正労働安全衛生法が公布され、特に化学物質に関して、その管理と取扱いの向上が必要となりまた。また、昨年9月28日には、ISO 31000(リスクマネジメント規格)に基づくJIS Q 45001(労働安全衛生マネジメントシステム)の発行、さらに本年2月1日本学の“危機管理ガイドライン”が公開されました。
本シンポジウムでは、これらの考え方に基づき、本学における化学物質の危険性・有害性を改めて皆様で認識し、教職員・学生が適切な対応をとることにより、安全な研究・教育活動の向上に資することを目的とします。
サブタイトル
横浜国立大学における安全衛生活動の向上 - 特に、化学物質の管理・取扱いについて -
日時
2019年3月6日(水) 13:30~15:50
場所
附属図書館メディアホール
プログラム
開会の挨拶 理事(財務/施設担当)・事務局長 箱田 規雄
総括安全衛生管理者
第1部 化学物質の特性について
1)化学物質の火災・爆発等の危険性について
環境情報研究院 准教授 熊崎 美枝子
(リスク共生社会創造センター併任)
2)化学物質の有害性について
保健管理センター 准教授 藤川 哲也
(内科医・産業医・労働衛生コンサルタント)
第2部 改正労働安全衛生法について -特に、化学物質に関して-
東京大学 環境安全本部 助教 中山 穣
(リスク共生社会創造センター非常勤講師)
第3部 本学における化学物質に対する安全衛生活動について
専任衛生管理者 伊藤 正彦
リスク共生社会創造センター 特任准教授
閉会の挨拶 リスク共生社会創造センター長 野口 和彦
環境情報研究院 教授
参加費
無料
申込み方法
自由参加
お問い合わせ先
リスク共生社会創造センター 鈴木
電話番号:045-339-3772
メールアドレス:risk.centerynu.ac.jp
(担当:施設部)