【3月5日(火)開催】YNU防災・減災シンポジウム
近年、2016年4月に熊本地震、2018年9月に北海道胆振地震が発生するなど、地震災害が頻発しています。また、気候変動の影響とも考えられる、これまでにない大型台風や集中豪雨などによる気象災害、夏の猛暑が発生しています。このように災害のリスクが高まる中で、国は国土強靭化計画を策定し、自治体でもその具体化に取り組んでいます。
本シンポジウムでは、北海道大学での北海道胆振東部地震による被害の報告をいただくとともに、近年の都市の被災、特に地盤災害や風水害、大規模停電などとその対策、それらを含めた国土強靭化に向けた具体的な対応など、「レジリエンス」をキーワードに、今後の都市・地域づくりについて考える機会とします。
サブタイトル
都市における最近の災害リスクの高まりとその備え-レジリエントな都市・地域づくりに向けて-
日時
2019年 3月 5日(火)15:00-17:30(開場 14:30~)
場所
横浜国立大学経済学部講義棟2号館 111教室 キャンパスマップN4-3
プログラム
第1部 被災地からの報告に学ぶ(15:00~15:35)
◯ 北海道胆振東部地震の教訓~北海道大学
(北海道大学総務企画部長 関崎 徳彦 氏)
第2部 地盤災害、風水害リスクの高まり(15:35~16:15)
◯ 豪雨による地盤災害(河川堤防など)
(都市イノベーション研究院 崔 瑛 准教授)
◯ 台風の強大化と高潮災害
(都市イノベーション研究院 鈴木 崇之 准教授)
第3部 これからの都市・地域づくり(16:25~17:15)
◯ 未来を創る強靱な都市づくり
~横浜市強靱化地域計画の推進~
(横浜市政策局政策部政策調整担当部長 戸田 克稔 氏)
◯ 大規模停電のリスクに対応した都市・地域づくり
(都市イノベーション研究院 吉田 聡 准教授)
参加費
無料
申込み方法
下記フォームからお申込みください。
(当日参加も可能ですが、事前申込みへのご協力をお願い致します。)
共催
横浜国立大学大学院 都市イノベーション研究院
横浜国立大学 地域連携推進機構
お問い合わせ先
横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院
メールアドレス:urbanynu.ac.jp
関連リンク
(担当:都市イノベーション学府)