【12月19日(木)開催】持続可能な都市を支えるモビリティ -自動運転とMaaSの時代を見据えて-
「持続可能なモビリティシステム研究拠点(以下、本拠点)」は、SDGs の1つである「11. 住み続けられるまちづくり」の達成に資する交通システムの研究に取り組む拠点であり、科学技術振興機構のCOI プログラムにおける「持続的共進化地域創成拠点・横浜国立大学サテライト」を前身としており、本拠点の研究活動は、本学COI サテライトの参画機関との強固な連携によって推進されてきた、ビジョンメイキング、交通システムのデザイン、実証実験のコーディネート、各種データ分析等を本拠点が担い、研究資金や実証フィールドの提供、要素技術の開発などを企業や自治体などの参画機関が担っています。
このシンポジウムでは、本学COI サテライトのこれまでの取り組みの報告と、本拠点が掲げる“持続可能な都市を支えるモビリティ~ 自動運転とMaaS の時代を見据えて ~” というテーマの下、交通分野のイノベーティブな技術、コンセプトを取り上げ、現在および将来の地域・都市における自動運転とMaaS のあり方について、中村文彦本拠点長(本学副学長・教授、COIサテライトリーダー)が、交通分野で活躍する方々とともにパネルディスカッションを行います。
日時
2019年12月19日(木)17:00-20:00 (受付 16:30-)
場所
横浜情報文化センター6階 情文ホール
( 神奈川県横浜市中区日本大通 11 番地)
プログラム
プログラム
1. 開会挨拶
中村 文彦 (横浜国立大学 副学長)
2. 来賓挨拶
佐藤 順一 (ビジョン3 ビジョナリーリーダー)
3. 部会研究成果報告
有吉 亮 (横浜国立大学 特任准教授)
山口 純 (横浜国立大学 産学連携研究員)
: 持続可能な都市を支えるモビリティシステムの提案と実証
4. 九大研究成果報告
廣瀬 慧 (九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所 准教授)
: スパース推定に基づく構造方程式モデリング
5.COI 発スタートアップ報告
西岡 隆暢 (LocaliST 株式会社 取締役 (横浜国立大学 産学連携研究員))
: Universal MaaS ~産学官によるインクルーシブな移動支援~
6. 名古屋大学COI 研究成果紹介
金森 亮 (名古屋大学 未来社会創造機構 特任准教授)
: 名古屋大学COI によるオールドニュータウンにおけるモビリティサービス実証実験
- 休憩 -
7. パネルディスカッション
:SDGs実現に貢献するモビリティシステム
中村 文彦 (横浜国立大学 副学長)
金森 亮 (名古屋大学 未来社会創造機構 特任准教授)
有吉 亮 (横浜国立大学 特任准教授)
8. フロアからの質疑応答
9. 閉会挨拶
石原 晋也 (持続的共進化地域創成拠点・プロジェクトリーダー)
※講演内容は変更の可能性がございます
参加費・参加方法
参加費無料
参加申し込みは、下記のウェブサイトをご覧ください。
主催
横浜国立大学COIサテライト・持続可能なモビリティシステム研究拠点
お問い合わせ先
横浜国⽴⼤学 COIサテライト 西岡
メールアドレス:nishioka-takanobu-ywynu.ac.jp
関連リンク
(担当:都市イノベーション学府)